早朝、爽やかな風が吹いていた京都ですが、
やはりこの時間になると暑くなってきました。
いつも思うことですが、
私は自分が体験して感動したことを、他者に話すのが苦手で
電話でも対面でも滑りまくりです(笑)
どうにか伝えたいと
興奮状態のまま話すのがまずいのかと思って、
一晩おいて話しても結果は同じです。
私が話すといつも起承転結がバラバラなのも原因の一つですが、
それだけではない・・
根本的に何かが違うなぁと考えていたのです。
それが今日、原因が解ったのです。
あるセミナーのDVDの中の講師の方がこう話していました。
「自分がいる立ち位置から、
相手のいる立ち位置に向かって話しても伝わらない
伝えたければ自ら相手の立ち位置に迎えに行きなさい」
そりゃそうですね。 納得です。
自分が観て聴いたものを
自分の中で勝手に要約して自分色に染めて話しているのですから、
相手にしてみたら、自分が観ても聴いてもないことを、
興味がないことまで聴かされ、しかも要約されては
伝わるはずがないですね。
人が興味を持つことや感動することはそれぞれ違います。
もちろん、違って当たり前ですが、もし少しでも臨場感を伝えないと思ったら
相手が興味を持ち理解できる共通語で話すことが大切かも知れません。
自分が感動したことを伝えるのが上手い人って
きっと相手が感動するツボを知っているのでしょう。
私の場合、伝えたいことの内容にカタカナが多かったりすると
それだけで自分でも訳が分からなくなるくらい支離滅裂のストーリーになっています(笑)
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