こんにちわ♪
昨今、「限界集落」という言葉を
よく耳にするようになりました。
「限界集落」とは
過疎化や高齢化が進展していく中で、
経済的・社会的な共同生活の
維持が難しくなった地域とのことですが、
限界集落は田舎だけではなく
都会のど真ん中でも、
人と人の関係性が切れる状況になると、
職場や家庭で似たような現象が起こります。
独居で認知症のお袋を観ていると
近所との関係性が希薄になった寂しさを感じます。
そんなお袋でも
人が集まるデイケアに行くと
「私は独りではない、話してくれる相手がいる」
ということを再認識するようです。
先日、研修で眠くなる話をしたところ、
友人がそのブログを見て、
「何故、眠くなるのを我慢してまで研修に行くか?」
という話題になりました。
そこで、
何故、時間を作ってまで
わざわざ集会に参加するのか考えてみました。
集会=同じ目的をもった人の集まり
ということですが、
昔は付き合いでセミナーに行ったり、
仕事関係の半強制的な講習会に
参加することが多かったのですが、
最近では、目的が明確になってきました。
1つは、一人ではできない経験が得れる。
つまり、相互作用が起こり、深い気付きがある。
2つ目は、同じ目的を持っている仲間との出逢い。
得られる知識も大切ですが、
それよりも共通の目的を持つ仲間との
相互作用で、深い気付きを得ることが
一番の目的かも知れません。
エネルギッシュな連帯感があると
モチベーションが上がりますからね。
友人の問いにこれらを答えると、
「お前、暇でいいな」という結論でした(笑)
人によって、これだけ価値基準が違うのですね。
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