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迷いがなくなり、行動を加速させるマインドセットで新たな人生脚本を描く。

サービス付高齢者向き住宅

2015-02-11 10:33:25 | お袋の認知症日記

おはようございます♪

 

今日の記事は、
「お袋の認知症日記」にも関わらず
論評的になっていることをお許し願いたい。

 

 

先日、ヘルパーさんが集金に来た際、
嘆いていたことがある。

「介護報酬の削減」

政府は、利用者の利用料金が少し下ると
言っているらしいが見当違いも甚だしい。 

介護報酬が下るということは
どこかで経費削減をしなければならない。
とはいえ、現状の介護従事者の賃金を
下げるわけにもいかない。
結局のところ、しわ寄せは、
介護内容の充実が図れなくなるということ 。

 

政府は介護施設を作れといいながら、
財源が厳しくなると、在宅介護を優遇する
制度に変更する。

国の負担が大きい特養を作り過ぎた為、
今後、特養は現状維持だが、共に負担の
大きいデイサービスを減少させる意向。

変わりかどうか分からないが、
「サービス付高齢者向き住宅」という
在宅介護を中心とした制度を見直し、
さらに充実させるとのこと。

サービス付き高齢者向け住宅
すべての入居者に対して、
安否確認・生活相談サービスを提供し、
ケアの専門家が、日中は建物に常駐する
という内容のものらしい。

 

これらを聴いた時、
高齢者が増えていく昨今、
在宅介護ができない人が増えるのは
目に見えている。

どうして、政府はこのような
場当たり的なことしか考えないのだろうか。 

少子高齢化社会に向けて、
介護制度の将来に不安を感じているのは
私だけではないだろう。 

 

 

 

 


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