おはようございます♪
一昨日、昨日と女子バレーボールを応援しています。
今回、女子バレーは「ハイブリッド6」という新しい戦法で試合してます。
チームをまとめる監督は大変ですね。
ということで、
今日は人の繋がりについて話したいと思います。
私はステンドグラス教室の講師もしていますが、
ある時期から講師と生徒という縦の繋がりから
横の繋がりを重視するようになりました。
つまり、私の下に生徒さんがいるのではなく、
私を含めステンドグラスが好きな仲間が集まったコミュニティになったのです。
こうなったのは、ある出来事があってからです。
当初、私の考えと技術を生徒さんに教え、
イベントや展示会も全て私がプロデュースする
どこにでもあるような形態の教室だったのです。
ところが、
数年前、頚椎の怪我で一ヶ月以上、入院することになってしまい、
不本意ながら教室運営の全てを生徒さんに預けました。
自分は何もできないわけですからね。
最初は不安がっていた生徒さんも
自分たちでやるのが楽しいと言うように変わってきました。
そのうちに「先生がいなくてもいいね」なんて冗談を言えるほど
皆んなで協力するのが楽しくなったそうです。
そんなことがきっかけで現在の「自走教室」ができました。
今は新しい生徒さんが入って来ても
10年以上続けている生徒さんが教えています。
講師が頂点だと講師以上にはなれませんが、
私が頂点にいないことで
私が持ち合せていない感性豊かな生徒さんがどんどん出てきます。
では、
私の存在価値は?
とブログを読んでいる皆さんは思うでしょう(笑)
はっきり言うとなくてもいいんです。
何故なら、
最初に私が教室の強烈なコンセプトを作っているからです。
そのコンセプトは3ツ
「誰に」
「どんな方法で」
「どんな結果を提供するか」 です。
ステンドグラスに興味がある人が、
基本はしっかり、後は自由な発想で、
同じ趣味の仲間と楽しく集える。
この3ツが強烈なコンセプトなので
これに「合わないなぁ」という人は離れていくし、
わぁ、「楽しいなぁ」と思う人だけが教室を作っているのです。
中心になるカリスマさん(講師)はいなくても大丈夫。
コンセプトさえしっかりしていれば集まった人たちはより強い絆で結ばれ
自然現象的に生徒さん同士が相互支援するようになります。
これで従来の教室の形態から自走教室に進化しました。
私はこれをひとつのコミュニティだと思っています。
この仕組は、
コミュニティを作ろうと考えている人には
面白いヒントになるのではないでしょうか。
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