店主の珈琲への想い
この珈琲は「えんぴつ猫」にとって大切な思い出の珈琲です。
開店から1年目にある起業塾で60名を超える聴衆の前でこの珈琲とお店についてプレゼンテーションをしました。
この珈琲を説明する上で何より伝えたかったことは、修道士が未開の地・パプアニューギニアに伝えたものがキリスト教の信仰だけではなくて、病院や学校といった現地の住民にとって欠かすことの出来ないものだったということです。
そしてこの珈琲をこの地に植えて育てたのも修道士でした。
村人の大切な仕事と収入源である珈琲が栽培されている天空の森と呼ばれるハセン村は4,000m級の山脈が連なるパプアニューギニアの奥地にあります。
ハセン村で栽培されている珈琲はアラビカ種の中でもティピカと呼ばれる品質の高い珈琲です。コーヒーチェリーは手摘みで収穫され水洗式設備で丁寧に加工されています。
そしてこの珈琲は「えんぴつ猫」の珈琲パッケージデザインの第1号でもあります。
珈琲に関わる現地の人々の歴史や生活、そして栽培から収穫までの想いを珈琲を飲むお客様にお伝えすること、そして生産者の想いを消費者であるお客様に伝えることの大切さとその役割を学ばせてくれた
大切な珈琲がこのパプアニューギニア 修道院の珈琲です。
コーヒーえんぴつ猫のホームページはこちら https://coffeepencilcat.ocnk.net/