人は皆、監獄の中の囚人だ。
その監獄とは、自分の感性と癖のある考え方のことだ。
自分の感性がとらえたものをありのままの世界の様子だと固く信じ込んでいる。
自分の癖のある考え方と似たような考え方を他の人もするのが当たり前だと思い込み、少しも疑うこともない。 「哲学宗教日記」より
自分の考えが正しいと思って毎日を生活している人が多いのではないか?
客観的に判断することもしないで思い込みで信じていることが多いのではないだろうか?
自分を疑う習慣が大切だ。正しいと思ってやったことが、実は間違いだった時はその代償を払うことになるのだから。
最近、自分の感性と考え方を常に清流のような状態に保つ一番簡単な方法が読書だと感じている。
良書を読む。完全に信用できる人の勧める本を読む。
あぁ~。なんでもっと早くから気が付かなかったのだろう!!
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