一敗地にまみれたその後①

こんにちは、カフェ えんぴつ猫のけんです。今日は先日のお店の閉店後の続きです。ジャスコのような大型店舗の中のテナントはあくまでも場所を間借りしているだけで大家さんのジャスコ（今はイオンですが）契約の打ち切りを
打診してきた場合は店を閉店するしか選択肢は残っておりません。生きるも死ぬもイオン次第。今考えてみればなんて不安定な状態で生活していたのだろうと思います。
　
スターバックスを誘致するからわが店は退店するほかなかったのですが、今考えると退店してよかったなーと感じています。自分のお店は自分が営業時間や好きなものを好きなだけ誰からも制限を受けないでできる自由がありますからね。この自由こそ一番大切なモノではないでしょうか。　禍転じて福となす。回り道ばかりの人生のようですが今現在を大切に感じてもう一度コーヒー屋をやろうと決心したわけです。　
　
ただ生活を支えるだけの収入を確保することは現在の売り上げでは到底無理ですのでコンビニエンスストアの仕事も続けながらの再挑戦になります。　どうか応援を宜しくお願い致します。いいねと押していただけるだけで大変に嬉しいものです。毎日更新しようとブログに臨んでおりますがそれは開業から一日も休まずにブログを書いている人を見習いたいからに他なりません。先日のブログに書きました比叡山千日回峰行のように毎日を生きる、生き抜くということに通ずるものとしてブログを書いていこうと思っております。　それにしてもネタ切れが怖いのですがそうかと言っても”今日は眠いのでまた明日”みたいな書いても何等意味のないようなことはしたくはありません。
　
今日の写真は死後４０数年経っておりますがいまだに人気の衰えないドイツの大指揮者オットー・クレンペラーです。この風格・風貌圧倒的な存在感。私はクレンペラーの指揮したグスタフ・マーラーの交響曲第２番「復活」が大好きです。
私も復活できるかそれともまたドボンか？

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