商店街に未来はあるか？

少し古いニュースで恐縮なのですが、
９月２０日のＹａｈ００！のトップニュースに
「商店街に魅力はあるか？」という内閣府の調査結果が発表されていました。

私は共に勉強するお仲間から教えて戴き、読んだのですが。
同じ商業者で在りながら、ある、ある！そういう事！！と
思わず声をあげるような、消費者からの意見がありました。

商店街の魅力はそれぞれの個性的なお店の集積であり、
それぞれが他には無い個店としての意識や誇りを持っていなければならないと
思うのですが、自分を含め努力が足りない！！
先日、百貨店のバイヤーの話を読んだ時も、我々はそれほどの専門家としての
知識やプライドを持っているか？と内省しました。

行政も商店街を残していかなければと、色々な努力をしているようですが
どんなことをしても肝心な商業者の参加が少なく、
残念な思いをしているようです。

地方にあっても、努力をして生き残っていこうとする商店街は
数多くあるようですが、なかなか消費者の心を掴め切れていないような
気もします。

当店は只今商店街は休眠会員となっているのですが、
一年分ともなれば安くは無い商店街会費は一体何なのだろうか？と
考えてしまいます。直接の売上げには関係ないとしたら、
商店街としての在るべき姿とはどういったものなのだろうか？と
考えてしまう、雨の一日となりました。