ブランドバック

昨日成田空港行きの電車のなかで、素敵な方をお見かけしました。

最近でこそ少なくなりましたが、一つの電車の中にヴィトンのバックを持っていらしゃる方が数人は居るという事が、４～５年前までは良くありました。
文字どおり猫も杓子もとはこの事？というくらいでした。

ヴィトンのバックと言うのは馬車で旅行をする時に、馬具用品を作る会社が製作したものですから、もともとは旅行用のバックなのです。

高いからといって、全ての生活シーンに使えると言うものではありません。
入学式や、卒業式などにも持っていらしゃる方を見かけます。

先日などは結婚式かな？と思われる白いスーッに今日のために買いました！
といったヴィトンを持っている若いお嬢さんがいました。
〔どうしてもブランドバックなら、今日のその格好に似合うのはシャネルでしょ！〕という雰囲気です。

昨日の電車で見かけた方は、３０代でしょうか？ご姉妹で海外旅行へいらっしゃる
ようです。ベージュのトレンチコートに、デニムのパンツ、黒のキャリーバックと
モノトーンの配色にカラーモノグラムのボストンがとても良く合っています。

初めてヴィトンを持っている方を素敵！と思ったことでした。