自宅から見える太陽は、冬は住宅やマンションの間から昇る。
今日は大寒だが朝から天気がいい。
風邪も無くて穏やかな一日になりそうなので実家の外仕事にいいチャンス。
年末に裸にしたラカンマキを根本から伐採に行くことにした。
昨年は沢山実った実家のデコポンも、今年は下の方にポツンポツンと数えるほど。
肥料も与えてないので当たり前かも。
それだけじゃなくて剪定のやり方も悪いんだろうな。
今日は裸にしたラカンマキを全部根本から切ってしまう。
このままにしておくと春になったら新芽が出て、また余計な仕事が増えて厄介だ。
ほっといたら2年もするとこんなふうに茫々になる。
丁寧に剪定すると防風林にもなっていい生垣だが、そんな面倒なことはやってられないというのが本音。
これを全部チェンソーで切ってしまう。
人力で切るのは大変だが、電動チェンソーは楽なもんだ。
2時間くらいで全部切断完了。
横から新芽が出て来ないように、芯にドリルで穴を空けて除草剤を数滴たらす。
コーキングのバックアップ剤でフタをして完了!
ここまでが今日の仕事。
一度にやるとくたびれてイヤになるので、あとはこの次に。
しかし、かなりスッキリしたなあ。
この切断した木の処分もまたこの次、この次。
腹が空いたのでちょっと遅めの昼食。
最近は体重が増えぎみなので、意識して昼食はコーヒーとスナックサンド。
両親が植えたマキの木を手入れが面倒だからと息子が切ってしまった。
きっとあの世から、出来の悪い息子だと二人で話しているに違いない。