最近、年老いた母の調子が悪くて、朝から実家に出かけた。
病院に入院させて自宅に戻ったのはもう夕方だった。
最近、何度か入退院を繰り返して、だんだんその頻度も高くなってきたのが心配だか、年齢が88歳になるので仕方がないと思っている。
夜、カミさんが、いつも使っているドライヤーから温風が出ないと言って持って来た。
このドライヤーは2013年製で、最近は風呂上りに髪の乾燥に使っていたもの。
電源を入れて確認したら、風は出るが暖かくない。
取りあえず分解したが、この造りは中国製。
部品を取りあえず詰め込んだという感じ。
日本製は、スイッチ類の部品はきちんとはまるようになっているが、これは今一いい加減。
キッチリ確実に収まるようになってないから組立も面倒だったに違いない。
これは温風と冷風の切替スイッチ。
おそらくこれがいかれたんだろう。
テスターでチェックすると案の定で、内部の接触不良みたい。
壊れたスイッチは撤去して配線をまとめた。
スイッチを分解したら、やっぱり焼けていた。
冷風は使わないのでスイッチを撤去したら、今までと違ってガンガン温風が出るようになった。
カミさんには別のドイヤーを渡したが、修理が完了したのでまたこれを使ってもらおう。
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こんにちは、
さすがと言うか、凄いです
良く考えれば修理する発想が出るはずなんですよね
我が家も3年に一度位の頻度で、妻のハンドヘアアイロン
の本体と電気コードの付け根の回転部分が
断線するんですよね、今度は直付けにして不便でも
使ってもらう事にします。
我が家では修理して怒られた事あります。
そろそろ新しい物が欲しかったなんて言われました(笑)
わが家にはドライヤーはいくつもあるんです。
私が以前に使っていた少し大きなドライヤーを渡したら、スイッチ操作が少し複雑で使い難そうでした。
それならブログネタにもなるしと思って修理したんですよ。
でも、コードの断線くらいは修理しないといけませんよ。 (笑)
なんでも修理して使うのも考えものです。
いい加減に処分すればいいものを、修理したばっかりにまた使わないといけません。
それが分ってはいるものの、どこが壊れているのか知りたくなるんです。
こういうのに興味が湧くのも困ったもんです。