12月に入ると何だか急にあわただしくなる。
今年もあと一月しかないとなるとやり残したことが山ほどあって、急に焦りを覚える。
これは今年に限ったことではなく、ここ何十年か毎年この時期はいつも同じ気持ちになる。
そして、来年頑張ろうと諦める。
さて、軽キャンレジストロのリチウムバッテリー選び。
色々なリン酸鉄リチウムバッテリーがある中で設置場所があるなら、小さいものをいくつも積むよりも大容量のバッテリーを一つ積む方がいいとした。
各メーカーの代表的なものを上げたが、RENOGYの400Ahは価格も47万円と高価で用途的にも他の二つとは多少異なる。
このバッテリーを使った製作例もこれまで数例見たが、どうしてこんな高価なバッテリーを使ったのか聞いてみたいくらい。
LiTime460AhとVATRER 460Aは価格も同程度で、どちらも同じような大きさだが、VATRERの方が高さ的に32mmほど高くこれだとギリギリ入って余裕がない。
最終的には、ブラックフライデーセールでLiTimeが14万ちょっとと安かったのでそちらで決定。
届いたバッテリーの電圧をチェックして、異常がないことを確認してレジストロに載せてみる。
40kgくらいあるのでぎっくり腰にならないように気をつけよう。
設置してみた感じはピッタリいい感じに納まった。
右側にはバッテリーモニターのシャント抵抗と大きなヒューズが入る。
バッテリーの周囲には動かないように20mm角の木材で固定する。
バッテリーがうまく納まったので、仕切り壁に配線孔を開ける。
その前に不用になった鉛バッテリーを撤去。
配線孔は38SQの線が2本通せればいい。
バッテリー工事をやる前に、まずはここを片付けないと先に進めない。
面倒なスイッチ操作が必要なDC-ACインバーターを少し使い易くしたい。
このインバーターのリモコンが入手できれば簡単だが、それも無理そうなので何かいい方法はないかと調べる。
表パネルのリモコン用のコネクタを挿すところ。
ちょっと調べるためにインバーターを取外して
コントロールパネルを外した。
購入後3年近くたって保証も切れている。
電源スイッチはコントロールスイッチで大した電流は流れなさそう。
スイッチ端子に配線をはんだ付けして引き出した。
エントランス横のスイッチパネル。
埋込みスイッチの一つが空いているのでここを利用しよう。
新しくインバーターの起動スイッチを取付けた。
テプラーで分かるように表示して、これで面倒なスイッチ操作がかなり楽になったはず。
さて次は38SQケーブルを引きまわす作業だな。
LiTimeの製品が一年で一番安いブラックフライデー。
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