先日、ヒート機能付きのリチウムバッテリーの記事を挙げたら寒い地方の方から問合せをいただいた。
「冬は毎日零下になるが、週に1~2回ほどリチウムを載せたキャンカーを使う。
高価なリチウムバッテリーを購入したので何らかの対策をやりたい。」
温度コントローラーと適当なシートタイプのヒーターがあればできそうだが、
アリエクに発注しても納期も掛かるし、だれもが簡単に出来るとも思えない。
そこで考えたのが、冬に水道管などの凍結を防ぐ既製のヒーターを使うこと。
このヒーターをバッテリーに巻いて外側を保温すれば寒さ対策が出来そう。
瞬発力は無いので車に乗る前日とかかなり前にAC電源のヒータースイッチを入れる必要がある。
少し調べたことを記すと、日本電熱製の水道凍結防止帯というもの。
1m(15W),2(25w), 3(35W), 4(50W)、6(75W)、10(125W)mの物があって4m以下のものはヒーターが、
7度以下で入って13度に上がったら切れると言うもの。
6、10mのものは 8度以下で入って 17度に上がったら切れる。
ただし、バイメタルの保温の仕方によってヒーター部分の温度が変わる。
これなら工作が苦手な人でもなんとかなりそう。
リチウムバッテリーの大きさによって長さを選択すれば使えるかも。
こちらは4mと6mのもの。
これはアサヒ 電子サーモスタット。
上の水道管凍結防止帯は、そのまま100Vのコンセントに差し込めば使えるが、万が一を考慮。
このコントローラーに水道凍結防止帯をさせば、設定した温度になると電源が切れる。
水道管凍結防止帯は色々なメーカーがあって、メーカーによってバイメタルの温度設定が違う。
アサヒ電子 電子サーモスタット
● 小鳥・小動物・爬虫類・熱帯魚・観葉植物などの保温にヒーターを接続し温度制御(15~40℃)します。
● 電子式で高感度のセンサーを使用してますので精度の高い(±1℃)温度制御ができます。
● 許容量を超える器具を接続しますと電流ヒューズにより自動的に電源をカットします。
● LED(赤)ランプで電源のON/OFFを表示
● 本体電源コードは耐トラッキングプラグを採用
■容量を超える器具を接続すると内蔵の電流ヒューズが作動し電源をカットします。
■本体の放熱スリットを排除し、通常使用での湿気やほこりから保護。
■本体の電源コードには耐トラッキングプラグを採用。
仕 様
定格電圧: AC100V 50Hz/60Hz
接続可能なヒーター容量: 310Wまで※100Wの熱源を3個まで接続可能
制御温度範囲:15~40℃ ±1℃
本体サイズ:W56xH85xD32mm
電源コード: 1m/センサーコード:1m
コンセントコード:0.2m
今回は、実験を満足に行うだけキャンカー内の温度が下がらない為、
案を提供するだけで具体的に実験を行う予定はありません。
これで試される場合はあくまで自己責任でお願いします。
尚、実験された方がいらっしゃれば結果を教えて頂ければ幸いです。
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それを、排水タンクの凍結防止に使おうかと考えていました
ボイラーのタンクにも使えればいいな?
楽天での安売りがあったなんて知りませんでした。
レノジーのHPより楽天で買う方が安いんですか。
メーカー直では買わないほうがいいですね。
でも夏になったら、リチウムバッテリーが寒さに弱いなんて忘れてしまいそうです。
そしてまた冬になったら思います。
夏の間に対策をしておけばよかったと・・・。
これまでそれの繰り返しでした。
最近、FFヒーターのエラーランプがつきます。
昨年もウラーランプがついてそろそろオーバーホールを考えましたがズルズルと今年まで放置です。
春までもってくれたら夏にオーバーホールですね。(笑)
皆さん苦労してるんですね
特に雪国の方は、大変でしょう
自分の所は、雪は年に1から2回位降るでしょうか
積もることはありませんね、
1cmも積もったらパニックです 事故だらけですよ
温度もマイナスはないですせいぜい5度ですか
私は冬にはあまりキャンカーの旅もしないので、凍結とか言われてもピンときません。(笑)
おまけに雪も降らないので、キャンカーのタイヤは年中夏タイヤですよ。
最近のキャンカーには100Ahが大抵3個程度載っていますから、6万円違うとかなり助かりますね。
でも冬に旅先でFFヒーターが止まってしまうと最悪です。
楽しい旅も中止を余儀なくされて、自宅に戻る嵌めになりますね。
このブログでも、冬になるとFFヒーターのオーバーホール記事が多く読まれます。
私のところでも、先日雪が降りましたが、最近はほとんど積もりません。
温暖化の影響でしょうね。
子供の頃は車も冬タイヤを履かせてましたが、今はここではそんな人はいませんね。
早朝の修行僧も夕方には「麦のお薬」漬けに。
肝機能のトランスアミナーゼ数値上昇にだけ警戒。
過去に、GOP・GTPの4,000以上の異常値で、「Dc STOP」!! 黄疸症状まで出て、生死を別けた。
適温環境を要求するBT電装品・・・そこに「欲望」が見え隠れする。結果は、自己責任。
FIATのバンコンも再考して見ます。
車内をやっくり歩行の室内空間が最優先。
「トヨペット系列」の「グランエース」をディラーは推薦して来る。その手に乗りません。
中京地区からトヨタ自動車の電装関係の企業設備投資に完全に振り回されています・・・今後もっと、激化するはず。
トヨタは系列の450万人に2.5%の賃上げ、租税に10兆円、株主に11兆円の分配の懐事情だって。
「成長と分配」は思い通り進むかな、岸田さん。
明日は明日の風が吹く。
↓
車内をゆっくり立って歩ける
だね。ごめんなさい。🙇