Canal'sブログ

http://yachtman.mydns.jp の補助として使用しています。

yachtman.plala.jpの更改

2016-02-17 | Windowsメモ
yachtman.plala.jp を動かしていたノートPC(パナ製)に不良セクタが発生した。毎日analogからレポートが送られてくるが、それで発見した。

古いPCなので、不良セクタは仕方がない。メモリもCPUもプアなので、いずれは更改しなきゃと思っていたところだ。

次期サーバに選らんだのが、5年前に買ったDELL製ノートPC。
CPUはコア2でメモリ8Gなのでなんとか使えそう。

・Windows7からWindows10にアップデートし、Hyper-Vを導入
・Synology NASをiSCSIでセットアップ、PCに接続
・centos6の仮想マシンを導入(ストレージはSynology)
・netcommonsとmysqlのバックアップをcentos6上に展開

PHPのランゲージでワーニングが出たが、特に問題なく動作。
Windows10が勝手にupdateして再起動するのはレジストリで対処。
1Gbit/sのiSCSI性能がきになったが特に問題なし。

2011年からnetcommonsでWebサーバを公開しているが、よく今までたいしたトラブルもなく運用できたものだ。

やっと待望の自宅仮想SVが構築できた。(笑)

Windows2003をマルチホームにすると、意図しないIPがDNSに登録される

2011-11-17 | Windowsメモ
ずっと悩んでいたが、やっと解決したのでメモ。

ActiveDirectory & DNSサーバのWindows2003において、複数のNICを実装した時、意図しないIPアドレスが動的にDNSへ登録されます。
例えば、ひとつのNICをNetworkバックアップ用にして、他からルーティングしないようにした時、DNSを参照すると、二つのNICのIPアドレスを返す為、クライアントから通信できない等のトラブルになっていました。

LANのプロパティ-インターネットプロトコル(TCP/IP)のプロパティ-詳細設定-DNSタブ から、「この接続のアドレスをDNSに登録する」のチェックを外していたが、どうしてもDNSに登録される。

以下の方のブログが参考になりました。

http://znetj.blog66.fc2.com/blog-entry-186.html

(1)regedit を起動する。
(2)HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\Tcpip\Parameters\Interfaces\[デバイスID]
   不可解な英数字が羅列してあるデバイスIDを開くと、IPアドレス等の情報があるので、それを参考にデバイスを決定する。
(3) [編集] メニューの [新規] をポイントし、[DWORD 値] をクリック。
   DisableDynamicUpdate と入力し[DWORD 値の編集] ダイアログ ボックスの [値のデータ] ボックスに 1 と入力する。

(4)管理ツールのDNSを開き、DNSサーバ名で右クリック、プロパティを選択した後、インターフェースタブで不要なIPアドレスを削除。


squid-NT

2010-06-14 | Windowsメモ
上位にProxyサーバが存在する企業や自治体、学校等で。

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squid-NTインストール方法
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 □squid-NTの取得
  □http://www.serassio.it/SquidNT.htm

 □squid-NTの解凍

 □squid-NTのファイル配置(c:\squid)

 □コンフィグレーション名の変更(c:\squid\etc)
  squid.conf.default ==> squid.conf
  mime.conf.default ==> mime.conf
  cachemgr.conf.default ==> cachemgr.conf

 □squid.confの編集(c:\squid\etc)

#ポート番号指定
http_port 8080

#上位のIPとPort(8080)を指定
cache_peer www.xxx.yyy.zzz parent 8080 7 proxy-only no-query default

#以下をコメントアウト
#http_access deny !Safe_ports
#http_access deny CONNECT !SSL_ports
#http_access allow localnet
#http_access deny all

#store.logを不要に
cache_store_log NONE

#以下を追加
cache_peer_access www.xxx.yyy.zzz allow all
always_direct deny all
never_direct allow all


 □squidのサービス登録
  cd c:\squid\sbin
  squid -i

 □squidのDNS参照をさせないようオプション追加
squid -O "-D"

 □キャッシュディレクトリの作成
  cd c:\squid\var
  mkdir cache

 □キャッシュの作成
  cd c:\squid\sbin
  squid -z

 □ファイアウォールサービスで8080を許可

 □サービスからsquidの起動
  エラーの場合 (c:\squid\var\logs\cache.log)を確認

 □タスクスケジューラにログローテート設定
  □タスク名 squidログローテート
  [全般]
    ・ユーザがログオンしているかどうかにかかわらず実行
    ・最上位の特権で実行

  [トリガ]新規....
    ・毎日 17:30

  [操作]新規...
    ・プログラム C:\squid\sbin\squid.exe
    ・引数 -k rotate -n squid

  [設定]
    ・タスクを停止するまでの時間 1時間