Canal'sブログ

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ハンターカヤック2HP艤装紹介(導入2年後の変更点)

2023-08-21 | ハンターカヤック2HP

ランディングネット

タモはスモールボート定番の「PROXラバーランディングネット19型深さ60cm」を使用している。
おおむね使い勝手は良いのだが、枠の固定がビスなので、緩みやすく、かつねじ穴がバカになりやすく枠が外れる場合がある。
ねじ穴がバカになったら、元穴をドリルで貫通させ、ステンレス製のボルト&ナットに交換していた。
写真のものは先日タモをなくしてしまったので、新たに買いなおしたものだから、まだボルト&ナット方式に変更していない。

タモは当初ロッドホルダーに挿して使っていたが、ロッドと一緒にするとルアーが絡まるのが面倒になり、フロート上にショックコードで固定するようにした。ただ、フロート上に固定する方法だと、海が時化てフロート上に波が通過するようなタフなコンディションの場合、タモが流されることがあるので、取り付け方を工夫したり、流されないよう注意する必要がある。私は一度流されてタモをなくしてしまいました。


マルチスタンドと魚探アーム

第一精工のマルチスタンドと、Scottyトランデューサーアーム/トラックマウントを艤装するために、ハンターカヤックのレール上に木の板をノブボルトで固定している。
木の板は腐食対策をしてある板をホームセンタで購入。ダイソーで買った透明の塗料を塗り撥水性を高めて保護している。

当初はハンターカヤックのレールに直接取り付けることを検討したが、レールのナット部分が手にはいりずらく、汎用品だと取り付けがとても面倒で、結局この形になった。

 

魚探とクーラーボックス

魚探はガーミンechomap UHD2 73CV+GT20-TMの組み合わせ。タッチパネル式+サイドビューの製品とどちらにするか悩んだが、タッチパネルは使い勝手が悪いという人が多く、サイドビューを諦めこの製品にした。
海図はNVIONICS Japan BlueChart g3。ActiveCaptainからサブスクリプションで購入(契約)。購入当初は通販サイトで買うと高かったのだが、最近(2023/8)ではActiveCaptainから購入と同程度の価格にディスカウントされているようだ。
魚探+振動子はamazon.com(アメリカのサイト)で購入。配送手数料あわせて8万円程度で購入できた。

魚探はダイソーで買った小さく柔らかなな樹脂製バスケットをフード替わりにして、樹脂製のクリアボックスの上に木の板をのせて魚探台とクリアボックスを木ネジで止めている。クリアボックスの中にケーブル類や電動リール用リチウムイオンバッテリーを収納。
当初、魚探の電源は携帯電話充電用のモバイルバッテリーを使用していたが、電動リール用の方がなにかと使い勝手がよくて変更。電動リールの電源として共用予定。

クーラーはシマノスペーザの25Lを使用している。横幅が長いので、ハンターカヤックの舳先部分にそのまま横置きできないので、2x4の木材をカットしクーラーの下に敷いてクーラーを置いている。

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ハンターカヤック2HP使い始めレビュー

2021-06-02 | ハンターカヤック2HP

ハンターカヤック2HPを買って3か月が過ぎた。

艤装も一段落つき、天候と睨めっこしつつ釣行計画を実行している最中だ。今年は梅雨の入りが早くガッカリしたが、幸いなことに週末と晴れの周期が良い具合になり、日焼けした顔が元に戻る暇がない。

何度か釣行に使ってとても気に入ったので、現時点のレビュー(感想)を書いておこう。

(1)製造販売元(フォーシーさん)のサポート

 マリン業界、特にプレジャーボート関係は良い印象をもっていなかったが、フォーシーさんの対応は素晴らしい。製造工程でハルにピンホールが空いている可能性があると連絡があり、迅速に交換していただいた。ホームページには1年保証、生産物賠償責任保険加入店と書いてあるが、表記に偽りなしである。他にも細かな部分での質問やパーツについても、迅速に対応していただいた。感謝である。

 とあるカヤック販売&スクールのユーチューブで、初心者向けのカヤック購入ガイドの説明映像があった。カヤック新艇の2割位は、浸水等不具合があるので、販売店で見極めてお客様に提供している旨の説明だった。2割も不具合があるのかと驚いたが、命を預ける艇なので、信頼おけるショップで買うべきだと、購入後に強く感じた。

 

(2)艇の安定性

 スモールボートやカヤックの経験がないので、ピント外れな事を書いているかもしれない事をまず記しておく。

 エンジンをつけるとサイドフロート推奨とあったので、純正のサイドフロートをつけている。価格が高い純正にした理由は、速度とバランスのとれた安定性を求めたからである。艇のスペックは長さ280cm、幅83cm、重量32K。長さも幅もこころもとない。しかし安定性は、他のFRP、ポリのスモールボートに比べて遜色ない。しっかり取り付けることができ、バランスを配慮された純正サイドフロートの恩恵が大きいのであろう。スモールボートの仲間と一緒に微妙に厳しい海況で海に出たが、不安を感じる場面はなかった。海峡で潮波が立つ場所、大型船や漁船の引き波も特に問題はない。

 一度、バウ沈した事があった。波がたつ堤防先端部分に全速で突っ込むという、バカな真似をしたからである。しまったと思ったときは遅くバウが波に突っ込み海水がコックピットに大量にたまった。不沈構造と後述する自動排水機能があるので、慌てる事はなかったが、艇の船形と短さが裏目にでたのが原因だったのだと感じている。波切と抵抗を少なくするために船首はスマートだが、その分、波に突っ込みやすい。短い艇なので、追い波で船首は下を向き操船に神経を使う。ただ、船形や長さは、あっちを立てればこちらが立たずという面があるので、船形に応じた操船を心がければ問題ないだろうと考えている。

 頑丈さという点では、すでに実績ありである。フォーシーさんのユーチューブでは、落下や打撃試験をされているが、自分でも試した。試したというよりミスをしてカートップする際に倒してアスファルトに打ち付けてしまったのである。しまったと思って艇をチェックしたが、スリ傷程度で済んでいる。その後海に出ても浸水はない。

(3)特筆すべき自動排水機能

  水面に近い艇なので、向かい風や波の立つ場所では海水がコックピットに侵入してくる。おそらく他のスモールボートやカヤックも同じ状況なんだろう。カヤックはスカッパーホールがある艇が多いので、そこから自動排水できるのであろうか。スモールボートはシングルデッキだと自動排水機能を実装しているという話を聞いた事ない。ビルジポンプをつけたり、バケツや灯油ポンプでしのいでいると聞いた事はよくある。

  ハンターカヤック2HPは走らせる事で負圧による自動排水機能となるが、これがとても便利である。走行中に波が打ち込んできても気にする必要はない。荒天の時の心の余裕となり安全にもつながる。

  艤装をシンプルにするため、余計なものをつけず、コックピットで魚を〆る。魚を〆た後に清掃するのはバケツで水を汲んでコックピットに流して少し走らせれば排水されて綺麗な状態になる。

 

(4)走行性能

  フォーシーさんがアップしているユーチューブのデモ映像を見ると、2馬力でもかなり速度が出ている。艇の形状からプレーニングしやすいのであろう。かなり期待していた。

  しかし、ホンダ2馬力と私が乗ったハンターカヤック2HPは、せいぜいMax8-9Km/hである。もうすこしエンジンパワーをあげるか、プロペラのピッチをあげたらプレーニングできるかもしれないと思うが、艇に予備検はついていないので馬力を上げる事はできない。プロペラのピッチは他メーカーのものを付けたら上げる事はできるが製造中止しているそうで、中古でも高い値段で取引されている。効果もあまり期待できないので、面倒になり試していない。自分の体重を落とすのは病気でもしない限り無理だし、艇に乗せている荷物も最小限に絞っている。

  仲間と海にでても、置いていかれる事はないし、まぁ、期待しなければ、特に問題ない。ゴムボートでもジョイクラフトから2馬力でプレーニングするという艇が出ているが、体重と荷物を考えると難しいであろう。

(5)カートップボートとして

  スズキエブリィにタフレックのルーフキャリアをつけて、艇とサイドフロートをカートップで積載している。頑丈にできている艇なので、若干重たいが、一人でカートップするのも苦痛になるほどではない。エブリィカートップにはジャストフィット、そして、私のように初老に近い年齢でも優しい艇である。

  ただ、一人で担ぐ事はかなり難しい。ロープをかけて担ぐ事はできるかもしれないが、長さと幅がある32Kgは結構体に堪える。人間歳をとると重たいものは持たないに限る。関節や筋力は若いころと比べてかなり劣化していると考えてよい。

 

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ハンターカヤック2HP艤装(竿受け)

2021-04-16 | ハンターカヤック2HP

泳がせ釣りをする際に竿受けは便利だ。竿受けに竿を置いて、ボーと眺めつつ浮かんでいるのは最高である。

フォーシーさんでハンターカヤック2HPを買う際にオプションでロッドホルダーを買った。

これでも泳がせはできそうだが、どちらかというと、竿をちょい置きする用途の方がよさげだ。それで、受け太郎の受け部分をうまくカヤックに取り付けれないか考えてみた。

レールマウントにロッドホルダーを取り付けるにはヘキサゴンレンチが必要で、蝶ボルトで取り付けようと思ったが干渉してつけれない。出航の際に工具を使って艤装を取り付けるのはどうしても避けたい。

そして、レールに追加してナットを取り付けようと思ったが、レールの蓋が固く簡単にとれないし、四角い板状のナットをいれても、レールの下の方に張り付き、ボルトも旨くとりつけれない。

板を船縁に合わせて取り付ければ、竿受けだけではなく、色々と応用ができそうと考えた。

レール部分。ナットは2個しか入っておらず、ナットを手間なく簡単に追加する事も難しい。

板取り付け。フィットノブにM6ボルトを取り付ければ、工具不要でロッドホルダーや竿受けを取り付けることができる。

 

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ハンターカヤック2HP進水式&初釣行

2021-04-12 | ハンターカヤック2HP

ハンターカヤック2HPの艤装に忙しかったのと、カヤック費用(ウェア等含めすべて)が想定よりかかり遊漁にのる小遣いがなくなったせいで、しばらく釣りにいけなかった。

ハンターカヤックのリコール交換や艤装も終わり、天候も比較的良かったので糸島の某海岸より出撃することにした。

6時到着、出船は7時ころ?まだ、準備に手間がかかる。落水を想定してカヤックウェアを着るのにも時間がかかる。
 
艤装をして、お神酒をあげ、航海の安全を祈願する。
 
初めて行く海域なので、まったく状況がわからない。海釣図とホンデックス魚探の地形図を参考に漁礁らしき場所にいくが、ベイトは居ない。同行者が浅場でエギングしているので、浅場に戻るが、ウネリの追い波となり、操船に気を使う。浅場でエギングしてみるが、アタリはまったくない。同行者も×マークをだしている。

やっぱり沖で魚を狙おうと島と半島の間を魚探で探るとようやくベイトを発見。ダイソー40Gジグチューンを落としてしゃくるが、時々当たるのはエソだけ。厳しいなぁと思っていたらようやく良型アコウがヒットしてくれた。同行者もヒットがあり、50cmのアコウ。こんな近くで良型のアコウはうれしい。

同行者は他のポイントに移動したが、ベイトが広範囲にいるので、流すコースを変えてチャレンジを続ける。PEが絡みほどいていたら、魚がジグをひったくる。PEをほどくのをあきらめ、PE団子のまま魚とやりとり。40cm位のアコウ。うれしい。
 
 
再び漁礁ポイントに戻り魚影を探してみるが、ベイト少なく風も午後から上がる予報なのでストップフィッシング。
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ハンターカヤック2HP進水式

2021-03-16 | ハンターカヤック2HP

待ちにまった進水式。

予報では風速3M~5M西風、波は0.8-9。

福岡では、なかなかスロープを使える場所がないようなので、子供の頃から慣れ親しんだ浜を進水式の場所に選んだ。

お神酒をあげて、航海の安全を自分で祈願。

釣りをするか悩んだが、魚探と船の走行バランス確認、操船やパドリングの練習をすることにした。

最近仲間にいれていただいたLineのグループの人や、釣り仲間でカヤックに乗っている人も集まってくれて、とても感謝です。

ホンダ2馬力エンジンが新品なので、あまり全開にするのはよくないだろうと思いつつ、船外機のチルド角度を変えて速度確認。5ノット程度が限界のようだ。

魚探の映りは、とてもよく、振動子のスカッパー利用はばっちり。

驚いたことは2点。

1点目は、カヤックウェアが秀逸。

カヤックのウエアを新調したが、ネオプレンのロングジョンの上に、セパレートのセミドライスーツ、足元はグリーンマスター長靴の恰好でジャブジャブ潮をかぶったが、濡れたことはまったく気にならずとても快適だったこと。スモールボートオーナーも、少々高いけど、安全性と快適性を考えたら、これは検討したらよいなぁと思った。

スモールボートをランチングする際に、ウェダーを使う人は多いが、ウェダーは落水や転ぶと命の危険がある。

2点目は、艇の安定性。

想定以上に風と波があり、進水式をどうしようか?と思ったが、仲間もいるし、装備も万全だから、最悪な状況は避けれるだろうと、海にでてみた。調子にのって少々沖合まで行って波をかぶる状況もあったが、チェアに座って低重心のままでいれば転覆する不安感もない。プルワークを越えてはいってくる塩水も自動排水してくれ、排水作業をする必要もない。

小さな船なので、当然無理はできないが、内湾の穏やかな海域であれば、それなりに楽しめるだろうと思った。

久しぶりに自分の操船で海に出た。海の上は気持ちよいものです。旗も目立ってよさげな状況。

残念な点はいくつかあるが、それはまた後日。改善策を考え中。

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ハンターカヤック2HP艤装(プロッタ魚探)

2021-03-12 | ハンターカヤック2HP

手持ちのプロッタ魚探はHE601GP2。ガーミンが欲しかったが、カヌー用ウェアに想定以上にお金がかかり、断念し、手持ちのHE601GP2を活用することにした。

HE601GP2は、主にヨットにつけて使っていたが、特に不便を感じたこともなく、良い魚探である。

HE601GP2をそのままフォーシーさんで買った魚探アームにつけようかと思ったが、海水をジャバジャバ浴びる可能性が高いと考え、飛沫程度は防げるようにカバーを考えた。

魚探本体をもって、ホームセンタ(ナフコ)とダイソーとまわり、プラケースに入れて試してみた。なんとダイソーの靴入れがジャストフィット。

先日購入したゴム板を合わせて、魚探アームにつけると、なかなかよさげ。

サイズがギリギリなので、モバイルバッテリーを一緒に入れることはできなかった。

なので、振動子と電源用の穴を二つホールソーであけて、配線用のゴムグロメットをつけて完成。

台座とケースの間にゴム板をつけ、ボルトはノブをつけて簡単に取り外しできるようにした。

完成写真。

 

最大の課題は、日光対策。液晶が見えなくなるので、なんとか対策を考えないと。

 

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ハンターカヤック2HP艤装(振動子編)

2021-03-11 | ハンターカヤック2HP

一番頭を悩ませたプロッタ魚探の振動子。アームを買ってレールにつけるか、スルハルにするか。

スルハルにするつもりだったが、釣り仲間から、スカッパー使う手もあるよと教えてもらった。

ハンターカヤック2HPのスカッパーを確認したら、中央の黒いスカッパーカバーの所が、HE 601GP2の振動子のケースを外した状態でジャストフィットすることが分かった。

カヤックやスモールボートの世界では、ホンデックスでも地形図が入っていない小さなモデルが主流なようで、詳細地形図が入っているHE-601GP2を付けた情報がすくなかった。下位モデルにくらべ、振動子が若干大きく、通常サイズのスカッパーでは対応できないと書いてあったblogも見つけた。なので、スカッパー利用は諦めていたのだが、中央のスカッパーが大きくてよかった。ガーミンの振動子は試していないが、ガーミンでも良さげな感じだ。

スカッパーカバーに振動子アームを固定する。スカッパーカバーに振動子アーム(塩ビ管)を通す穴をあける必要があるが、釣り仲間からポリカーボネート板を加工してはどうかとアドバイスがあった。カヤックを売却する際に最初からついているパーツがあると良いという意味だろう。

さっそくポリカーボネート板を通販サイトで発注。ここのショップは希望したサイズで切って安く販売してくれる。

耐候性ポリカーボネート板(透明)

サイズ 220mm x 147mm 厚さ5mm

振動子はスカッパーカバーに固定する。振動子のアームはL字型ステンレス金具と塩ビ管、塩ビ管接手の、バルブ用ソケットと給水管エルボを組み合わせる。振動子とL字型ステンレス金具はインシュロックで固定。塩ビ管の長さを調節し、バルブソケットを塩ビ管に装着。給水管エルボは蓋の代わり。これで固定する。

ポリカ板にネジ穴をあけて、ホールソーでバルブソケットが通る穴をあける。ポリカ板にネジ穴をあける工程で失敗。

最初に採寸、穴をあける場所をマーキングし、全てのマーキングの穴をあけたが、設計通りに穴をあけるのは難しい(というか自分ができないだけ)ので、結局最後の方にあけた穴が、実際とりつけてみると、ズレてネジがはいらない。2個単位ごとくらいに穴をあけて、ネジで取り付け採寸、マーキングし、穴をあけるという工程にすればよかった。

 

長さを何度も調節した、スカッパーに塩ビアームの振動子を通し、ポリカ板の穴に挿入、給水バルブで固定。スカッパーカバーを取り付けて終了。

ちょうどスカッパーの底のくぼみにおさまっている。

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ハンターカヤック2HP艤装(ロッドホルダー)

2021-03-08 | ハンターカヤック2HP

ハンターカヤック2HPの艤装に取りかかった。

まずロッドホルダー。ロッドホルダーには、ロッド2本、タモ、認識旗で4本させる必要がある。

左舷側は、船外機のバーが干渉するので、右舷側にとりつける。舵角に影響するが、気を付けて操船しよう。

オプションで買ったレール取付用のロッドホルダーはロッドの一時置きにする。

まず材料。

・塩ビ管VU40(VU管が軽いです)

・塩ビ40用のパイプ押さえ8個。

・板(腐食防止加工済)幅90mm 長さ500mm

・ゴム板 厚さ3mm

・木ネジ

・ゴム紐

・カラビナ

・ダイソーのシリコンシート(鍋つかみ?)

・インシュロック

 

塩ビ管VU40をダイソーの塩ビ用鋸で35cmの長さで4本切る。

綺麗に切るのは難しいので、切り口をアスファルトで擦り削る。

支点となる塩ビにゴムを巻いて接着剤で固定

カヤックに合わせて、塩ビを板に装着。

板のトモ側に穴をあけ、ゴム紐とカラビナを取り付け。

塩ビの下が艇にあたって傷になるのを防ぐため、塩ビの下にシリコンシートをインシュロックで取り付け。

 

 

 

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ハンターカヤック2HP受け入れ準備(カバー編)

2021-03-01 | ハンターカヤック2HP

野外に置くので、雨さらし、紫外線対策を考える必要がある。

当初は、ブルーシートで包めばいいかなと思っていたが、見てくれ悪いし、風で音もする。

カヤック専用のカバーを購入してみることにした。

それで、購入したのは、このカバー(LIBZAKI カヤックカバー 300D厚手)。

装着したのが、こんな感じ。3.1-3.5を買ったが、もう1サイズ大きくてもよかったのかもしれない。

ハンターカヤック2HPは船尾が船外機を装着する為幅広になっている。

ベルトが届かず、紐を足して止めることにした。

アマゾンでは防水と書いてあるが、完全防水ではない。なるべく上面に水がたまらないようデッキ上にオプションで買ったモノを置いてカバーをかけたが、カバー上面に所々水たまりができていた。デッキ上に水も入っていたが、自動排水の能力がある艇なので、気になるほど水は溜まっていなかった。

艇を下向きにすれば問題ないのかもしれないが、サイドフロート等のオプション品を一緒に格納したかったので上向きにした。

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ハンターカヤック2HP受け入れ準備(船外機台編)

2021-03-01 | ハンターカヤック2HP

船外機(ホンダ2馬力S足)の台の作成。

この方のWebサイトを参考に作成。

4x2の材木をナフコに買いに行き、以下の寸法でカットしてもらう。1カット20円なので、手間と正確性を考えると切ってもらったほうが断然良い。

(1)2×4の木材12フィートが1本。以下の長さにカットしてもらう
 ・縦
 700mm×2本 ※車の高さに合わせているのでここは適宜調整

 ・足
 500mm×2本

 ・船外機固定部分と足
 400mm×2本 

(2)木ネジ
 ネジは半ネジの75mmを24本位使いました。半ネジが使いやすいです。

(3)制作
 電気ドリルで、木ネジよりすこし小さいサイズで穴をあけ、ネジをつけて終わり。

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