寺院のゲストハウス(ホテル)で婿殿のご親族とご対面。
結婚式は近しい人しか招待しないらしい。
披露宴は親戚縁者友人、多数招待すると後から聞かされた。披露宴は新郎新婦が舞台に立ち、すべての招待者が列を作って挨拶し写真撮影するので、かなり時間がかかったそうだ。参加者の接待が不満と喧嘩騒動もあったとか。
ホテルで婿殿の姉夫婦、祖母、叔父とご挨拶。
寺院には歩いて移動と聞いていたが、車で移動。近いのに何故?と思っていたが、参道は参拝者や物乞いが多く、道路事情も混沌な状態にかわりなく、異国から来た我々に配慮されたのかもしれない。
寺院の入口。
中に入ったあと、はだしになり、靴は端っこに放置....。寺院を出る際に靴を探すのにかなり手間取った。嫁さんと娘の履物を確保してたら、寺院の係員に注意されたが、言葉が分からないので理由は不明。
寺院の一室に案内された。櫓が組んである。
櫓の横に参加者が座り、新郎新婦は櫓の中。聖職者は櫓近くに座り儀式が始まる。
ネズミが物陰から顔をだし、じゃれあっている。ネズミは神様のペットらしく駆除されることもないそうだ。
結婚式の途中でも、寺院の参拝者が部屋に入ってきて結婚式を見ていた。出入りは比較的自由らしい。
結婚式の〆として両家の名前が入ったポスターにサインをしていた。
そして、新郎新婦は参加者の足を触りながら挨拶をしていく。
概ね4時間程度の結婚式は終了。
ホテルに戻り食事をとっていたら、現地の子供が話しかけてきた。
10歳位の子だったが、英語もある程度できた。
日本のコイン(100円玉)をあげて、一緒に写真をとった。
(写真は残念ながら子供のスマホで撮ったのみ)