シーズン前に、モノが無くなる前に、購入する艇を決めて発注したいと考えた。シーズンインしたら、欲しいモノが買えないかもしれない。
軽さ・走行性能・安定性・浮沈・安全性と検討して決めたのが、ハンターカヤック2HP。
最初の印象では、ボートとカヤックの中間のようなイメージ。
ただ、プルワークが低いカヤックなので、海水がうちこんでくる事は想像できる。あとで気づいて予算が増えたのだが、落水や転覆を考えて服装やPFDの装備を新たに買う必要があった。
スモールボートも飛沫をかぶったり、海水の打ち込み、転覆の恐れもある。スモールボートでもカヤック並みの服装にすれば、安全性というか命が助かる可能性は高くなる。ウェダーでスモールボートに乗る人もいるようだが、落水、転覆すると命はかなり危険にさらされる。渓流でウェダーを履いて釣りをしていたが、何度か怖い目にあった。ウェダーでボートに乗る勇気はない。
決めたからには早速発注の準備。まずフォーシーさんに電話をして、オプションの確認をする。
回転椅子はsold outとなっていたが、手に入らないか?と尋ねたら、制作、取り付けに手間がかかるらしい。アルミのシートを勧められた。(さきほどフォーシーさんのWebサイトを見ると商品自体がなくなっていた。オプションとして売る気はないのかもしれない)
艇にドーリーはついているが、タイヤが小さい。浜から出艇する場合を考えて、バルーンタイヤドーリーをチョイス。別便で送料必要。
船外機の専用エクステンション。電話で尋ねたときは、荷物やバランスを考慮して判断してくれとのことだったが、後で買うのも面倒だし、安いので購入。試しに艤装してみたら、これは必須と思ったほうがよさげ。
ロッドホルダー、魚探ホルダーは、後で悩んで買うのも面倒だなと思って購入。魚探ホルダーは、振動子をつける兼ね合いで、後でよく考えた方がよかったのかもしれない。
一番懸案のサイドフロート。なぜ懸案かといえば、税込み4万円弱もする。艇が13万弱で、サイドフロートが4万円もすると、悩んでしまう(笑)艇の性能を引き出すには純正品が良いだろうと思い購入。
結局オプションを足すと結構な金額になった。嫁に金額は言えないなぁ(笑)
艇とアルミパイプ椅子、ロッドホルダー、魚探ホルダー、船外機のエクステンションバーは、西濃運輸の営業所留め置きでやってくる。
サイドフロート、バルーンタイヤドーリーは別送になり、送料がかかる。大きいものなので、それなりの金額、7000円程度になった。
別送分は、早々に届いたが、艇は12日ほどかかった。
西濃運輸に引き取りに行き、カートップしてみたが、ラップでぐるぐる巻きにしてあるので、滑らず大変だった。