変なカメラ好きの写真に溺れる日記。

気まぐれな機材で色々な被写体を追いかけて全国津々浦々。2020年から熊本を拠点に活動しています。

2019/05/23 熊本観光

2019-06-19 07:53:01 | 2019年 旅日記





SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 前回の記事からの続きになります。家から出たくない病にかかり、珍しく二日連続で家に引きこもった生活をしているため、ブログの更新率が良くなっています(笑)
 道の駅で仮眠をとり、早朝から移動して熊本の観光地になっている大観峰に行きました。普段はあんまりこういうのを撮影しませんが、なんかブログらしいのでこういう撮影をしてみました。地元に住んでいる方々からも、この場所は見晴らしが良くていいよと言われていたので楽しみにしながら行きました。しかし、この1枚目からでもわかる霞っぷり・・・気温はとても低くて空気が澄んで行きそうな予感だったんですけど、お隣の国からの飛来物のせいで景色が見えにくくなってしまっていました。







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM




 反対側の山は、霞でかなり見えにくくなっていました。霞がなかったらかなり綺麗だったかもしれませんね。ちょっと残念でした。調べていると、この場所は雲海とかも撮影できる可能性もあり、熊本に住むことになれば通い続けること間違いなしですね。近くにあるミルクロードは運転していてとても気持ちいいですし、いい景色をたくさんみることができそうです。

 
 大観峰で数枚撮影後は、超有名な観光地である鍋ヶ滝へ行きました。観光地であり撮影スポットであるんですが、意外と道が狭くてびっくりしました。まぁ、そんなに驚くほど狭いっていう感じではないんですけど、自分が想像した以上に狭かったです。JRのポスターとかで鍋ヶ滝がかなり出ていたんですけど、観光バスとかで来るならどうするんだろうと思いました。






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM


 まぁ、みたことあるなという感じでした。もう少しいい時間帯があるように思えました。今回訪れたのは、午前中だったんですけど午後がいいかもしれないなと思いました。あとは、曇りでもいいかもしれないと思いました。僕自身、久しぶりに滝を撮影したんですけど、鍋ヶ滝はとても綺麗な滝でした。この滝は、真正面から撮影するのはイマイチですね・・・







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 鍋ヶ滝は、水量の後ろ側に行けるのが魅力的ですね。写真でしかみたことがなかったのですが、実際に見ることができてよかったです。
 撮影していて驚いたのは、SONY α7IIIのダイナミックレンジの広さですね。Lrでハイライトをかなり抑えて、シャドウをかなり持ち上げているんですけど、かなり綺麗でここまでポテンシャルがあるのかと改めて認識しました。今までは、微妙に見えてない部分があるので感覚的に調整をしていましたが、パソコンを新しく変えてから、大胆に編集してもそれなりに耐えることに、気づいたので機材の重要性って必要ですね。








SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 突然のカメラの写真なんですけど、今回の旅にはCanon F-1を持って行ってました。まぁ、遊び感覚とネタを作るためにフィルムカメラを持って行っていたんですけど、結果はどのようになるか・・・
 久しぶりにF-1を持って行ったんですけど、やっぱり使いやすいカメラですね。FD 50mm F1.4で今回は撮影していたんですけど、銀枠がオシャレで個人的には好きなレンズです。Canon New F-1にはNew FD 50mm F1.4を取り付けて、Canon F-1はFD 50mm F1.4を取り付けるという変なこだわりがあるので、今回はF-1ということでFD 50mm F1.4を選択しました。余談ですが、このFD 50mm F1.4というレンズは、New FD 50mm F1.4と比べるとかなり重たいのがネックという・・・機材の重量はカメラマンにとっては管理重要な項目になるので、FDレンズでシステムを組むときはNew FDレンズを優先的に使ってしまいます。






SONY α7III + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM



 もう少し記録しておこうと思い、レンズを交換して撮影しましたが17mmごときじゃ大した変化を得ることがなかったので、イマイチな記録を量産してしまいました。というか、滝の写真を撮影するのはNDフィルターやPLフィルターを持ってた方がいいですね。あんまりそういうフィルターを使わずに撮影をしてるのですが、社会人になったらそういう撮影もしてみたいですね。


 鍋ヶ滝を撮影後は、熊本の街へ行きました。どういう場所に住むのがいいのかなという調査も含めてドライブをしてみました。そのあと、なんでかもう一度大観峰に行ってCanonのF-1で色々と撮影をしていました。最初に訪れたときは歩けていないところがかなりあったので、そこもついでに歩いておきました。関西と違って空気が綺麗なのでリフレッシュすることができました。少しだけ風が強かったけど・・・






SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 そのあとは、熊本空港に戻りつついい場所があれば立ち寄ろうと思って車を走らせていたんですが、1ヶ所だけいい場所があり立ち止まりました。場所の名前を忘れましたが展望台になっている場所で大観峰と同じような眺望を撮影しました。カメラを持った外国人の観光客が数人ほどいて、びっくりしました。真剣にカメラを構える同じような雰囲気を持った白人男性がいて、話しかけようか迷いましたが時間がアレだったのでパパッと記録するだけにしました。







SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 逆光で緑がいい感じだったのでなんとなくカメラを向けました。カルデラ地形の美しい形状は、どことなく魅力的です。ここに野鳥なんかいれば面白いかなと思いましたが、贅沢は言わないでおきましょう。








SONY α7III + MC-11 + EF 24-105mm F4L IS USM



 展望台から離れる際に軽く記録程度に撮った一枚なんですけど、個人的には気に入ってる一枚です。なんか、ジブリとかに出てきそうな一枚でいいなぁと思っちゃいました。ウェディング写真とかここで撮影するとインスタ映えしそうですね!ただ、あんまりインスタ映えばかりを目指すのも好きじゃないので、静かな場所であってほしいですね。雰囲気も非常に良くて、ここにくればリフレッシュできそうでした。家がちょいちょい見えるので、ここで夜景+星の撮影とか面白いかもしれないと、この記事を書きながら思いました。
 このあとは、熊本空港までゆっくり車を走らせて帰りました。思っているより早く帰ることになってしまったので、少しだけ消化不良でした。次回来るときはもう少しちゃんとスケジュールを決めて来ようと思います(笑)


 さて、これにてちょうど1ヶ月前に撮影した分の更新終了です。最近、キーボードを購入したおかげで記事を書くのが楽しいので、更新意欲がかなり上がっています。触るPCの全てのキーボードをUS配列のキーボードにしたいので、早く慣れたいという気持ちも少しありますが、メカニカルキーボードにしたので、タイプ音を聞いて書いている感が出て、ブログを書く意欲が出ているのがあります。中国製なんですが、品質が高く値段も安かったので色々と驚かされました。また、ブログネタを見つけたらすぐにでも更新しようと思います(^^)


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