その1の続きです
旧北陸線を巡った記事を書き上げるのに時間がかかってます(^^;)
一つ前の記事の大桐駅跡から敦賀方面へ
最初にくぐることになるロックシェッドで立ち止まりました
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
ぱっと見陽の高い夏のような雰囲気の写真になっていますが
気温がかなり低く過ごしやすい気候でした
今回の写真はフジカラーのフィルム「PRO400」を意識しています
Lrのプリセットに「PRO400H」が存在するのですが
どちらかというとPRO400なので、少しいじって作りましたw
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
超広角1本でほとんどの撮影を行うことができるので
超広角レンズの導入待った無しです・・・w
SIGMAの12-24落ちてませんかねぇ
FE 24-240mmも考え中ですが・・・
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
徒歩でロックシェッドをくぐります
不自然に開けている道は
どことなく鉄路を想像させてくれます
「ここを抜ければ今庄駅まで残り僅か」
なんてことを機関士は思っていたのでしょうか
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
道路には不自然なロックシェッド
かつてここを蒸気機関車が走っていたと思うと
過酷だっただろうなと思います。
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
登録有形文化財である証
「この建造物は貴重な国民の財産です」
次の記事で書いていく山中信号場やスイッチバック方式の採用など
先人が知恵を振り絞って坂に弱い蒸気機関車で峠越えをしていたことを考えると
この言葉に説得力を感じます。
普通の人にとっては、ただのロックシェッドでしかないともいますが・・・
SONY α7II + MC-11 + EF 17-35mm F2.8L USM
この記事の1枚目の上の方に写っていた
退避線のロックシェッドを撮影するべく
道無き道を進んでいきます・・・
車が入った跡があるんで、なんとか通ることができましたが
シティ派の友人は嫌そうに通ってましたw
その3へと続いていきます