虹パパの日記

40代介護福祉士です。日本を良い雰囲気にしたいです。

感染症「予防」対策の参考にもなる「養生訓」41ー飲茶その2ー

2020-10-01 06:39:00 | 養生訓
今日から10月、
色々なことが変わったり、始まったり
世の中の雰囲気がまたグッグッと変わっていきそうですね〜

のつづきです。

茶は冷也。

酒は温也。

酒は気をのぼせ、茶は気を下す。

酒に酔へばねむり、茶をのめばねむりさむ。

その性うらおもて也。


・茶は気を冷やすものである

・酒は気を温めるものである

・酒は気を昇らせ、茶は気を下げる

・酒に酔えば眠り、茶を飲めば目が覚める

・茶と酒の性は裏と表である


あつものも、湯茶も、多くのむべからず。

多くのめば脾胃に湿を生ず。

脾胃は湿をきらふ。

湯茶、あつものを飲む事すくなければ、脾胃の陽気さかんに生発して、面色光りうるはし


・汁物も、湯茶もたくさん飲んではダメだよ

・たくさん飲むと脾胃に湿が生じる(脾胃の働きが滞る)

・脾胃は湿の状態(循環が滞る)を嫌う

・湯茶、汁物を飲むことをほどほどにすれば、脾胃の働きが良くなって、顔色が光って美しくなる


是非、顔色を光って美しく輝かせたい!笑


最後まで読んで頂いて有り難うございます

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