Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

少年ジャンプ42号感想&スティール・ボール・ラン#6感想

2005年09月17日 | マンガ
少年ジャンプ42号、本日発売。
表紙が「銀魂」ですよ。連載開始の頃ははらはらしながら読んでいたのに、最近はすっかり中堅、アニメ化もするそうだし、作画以外は安定というところですね。エルメスならぬエロメスに手玉に取られる新八があわれです。この作者さとう珠緒嫌いだろ、「ブリブリブリブリ」という突っ込みに悪意が感じられます。しっかし現実の男はこういうのが結構好きで、往々にして女に人気のない女が男にもてるのでございます。

「リボーン」キャラクター人気投票にあわせたように全員登場のランキング編。山本のバット、そんなのまだ持ってたんだと無理やり思いださせてくれました。では、ランキング2位は山本ですね。

「ネウロ」今回は低いテンション高い実力の笹塚刑事大活躍の巻。空中庭園がステキなので気にいりました。大阪の梅田の空中庭園、行ってみれば良かったといまさらながらくやむのでした。ヤコちゃんに目からビーム出して欲しかったわあ。

「アイシールド」またベタな銭湯ネタ・・・。最後のチェストー!は太臓の大木杉音ちゃんがゲスト出演したんじゃないかと思いましたよ。先々週のコメントでももて王好きだって言ってたしね。

「ワン・オクロック」赤マルジャンプで読んだときと同じものじゃないか?と激しくデジャヴ。前はボスが魔女だったけど、今回は見世物小屋のじいさんってところが違うだけで、話も絵もほとんど同じです。そんなにいい話だったかねえ。ワンが襲われそうになるときお母さんが割って入って「逃げて・・」というのも唐突でわかりにくい。肝心の恐竜が頭部だけしか出てこないのも情けなくて失笑もの。ジャンプ本誌で読むにはもっときちんとした背景とかも描ける様になってからでもいいなあと思いました。支持なし。

ウルジャン10月号も今日発売。
「スティール・ボール・ラン#6」なんと今回はディオ様の生い立ちの秘密が明かされるゥ!!荒木先生、こういう話を書かせると抜群にうまい。5部のナランチャの過去も泣かせたけれど、ディオ様の過去も泣かせる、泣かせる。気高い母とその愛情、ディオ、貴方の命はその代償に授かったのですぞ。それが次のページでは恐竜に変身。人間辞めたところに関してはは宇宙が一巡しても変わらないらしいです。
後残り時間は3分、しかし我々は知っている。この3分は問題が解決するまでは終わらないのだと。しかし聖なる遺体の一部を手に入れる前に、すでにジャイロは「ジャイロサウルス」に変身してるみたいですが。なんて長い3分だ!!遺体の一部を持っているスタンドは一体何?気になるゥ!!続く。