Rスズキの毎日が大食い

おいしいものと食べることが好き。マンガもね。

ビッグコミックオリジナル24号感想

2005年12月03日 | マンガ
「あんどーなつ」餅つきです。なっちゃんも自ら杵を振るいます。なつかしいなあ、もう十年くらいしてませんが、実家では暮に毎年餅つきしてました。私もしたことあるし。一人っ子なのでお餅がついてみたいといえばやらせてくれたんですよね。しかしねえ、父がつくと、もち米がこねられ、ストンストンと杵が打ち下ろされ、なめらかなお餅になるのですが、わたしがやるともうひとつうまく出来なくて、最後の仕上げは父がやってくれたものです。良く観察していると、餅をこねるときは体重をかけるようにしてぎゅっぎゅっと杵を押し付け、杵を振り下ろすときは薪割りの要領で、杵の重さを利用しつつ柄の元から先へと手を滑らしてついてました。(斧を使って薪割りなんてのも経験のない人がほとんどではないかと思いますが)という感じでなかなか簡単に初心者に餅はつけないのでありました。

「黄昏流星群」山岸涼子の「タイムスリップ」でも同様のおはなしがありました。こちらは初老の4人がそろっているところが黄昏テイスト。

「龍」ついに原子爆弾投下。龍が日本に帰るときも近いのか?まだソ連参戦もあるし、満州脱出には手間取りそうです・・・。

「玄人のひとりごと」恒例10大ニュース。ひとコマごとにネタを挟んでいるという気合の入りようで、毎年結構楽しみ。

「最強伝説黒沢」捨てるものはもう何もない、黒沢の強みはここにあり。「7人の侍」ならぬ「1人の侍」登場。報酬はモツ鍋か。しかしあまりに腰抜け侍なのでもうすでに逃げ腰である。米軍の無人兵器ロボット「タロンTalon」にたよろうとするところがもうダメ。