おはようございます。
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今回は登録有形文化財巡り、南大阪編です、位置的には南大阪と言うと泉州方面を浮かべてしまうのですが、ここでは近鉄南大阪線沿線と言うことで進めて行きたいと思います。そんなわけでまずは写真1枚目~3枚目、柏原市にある築留二番樋、ここ探すの苦労したんだよなあ、『文化遺産オンライン』の地図の中で印がついている場所付近を走り回ってもなかなか見つからない。国道25号線と交わる近鉄柏原南口駅近くには三番樋があってこの近くかな・・・と思いながら民家の中をあちらこちらと探し回った、が見つからない、このままじゃ不審者に間違われてしまう。で、結局何処にあるのかと言うとここ↓↓↓
国道25号線の安堂交差点は国道170号線が分岐する所でもう数え切れないくらいに走っているのに、国道が高い位置にあるので、まさかこんな分かりやすい所にあるのだとは思わなかった。まあ、何はともあれ見つけることができて良かった、この後もこの調子で進んで行きたいところ、と言うことでたどり着いたのが写真4枚目~6枚目にある誉田八幡宮の太鼓橋。橋には柵があって入ることはできない、この向こう側は日本で2番目に大きい応神天皇陵である。
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ここからは富田林寺内町界隈を走って行きたいと思います。東高野街道と興正寺別院を中心に展開する町並はもうここでも何度も紹介しましたが、この時の走りは前にお送りした近鉄長野線各駅巡りと並行してのもの、その時の模様は『No.491 各駅巡り・近鉄長野線(前編)』でお伝えしてますが、その時は町並の風景だけを並べて特に文化財には触れていなかったと思います。その項で写真を何枚か並べて、その中に登録有形文化財が写っていると書いたのですが、それがどれかと言うとこの写真でした↓↓↓
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なかなか趣のある家屋で・・・と違う違う、その後ろに小さく写っている『中内眼科』が登録有形文化財です。
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人々の健康を見守ってきた建物は古き時代を感じる様式で東高野街道に面していて、旧街道の雰囲気を漂わせている町並に溶け込んだかのようにして建っている。その入口にはお馴染みの
の表示、しかしこの界隈で登録有形文化財となっているのはここだけ、古い家屋が多く建ち並んでいる場所にしては意外な感じがします。
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写真2枚目にあるのは旧杉山家住宅、重要文化財の家屋であり、作家、石上露子の生家である、と写真3枚目の案内板には記されている。石上露子って誰、知らん・・・ただ寺内町を巡っていてこの名前と写真は結構至る所で見た、こうやって見るとなかなかきれいな人だ。wikiで調べると明治~昭和にかけての作家、歌人と言うことで、『明星』にも作品が寄稿されたとあるから才能の方もなかなかの人だったのだろう、Googleの画像検索でもなかなかな美人さんの写真が並んでいるが結婚生活はあまり幸せなものではなかったそうだ。
『明星』と言ってもたのきんや聖子ちゃんが表紙だった月刊誌と違うよ、歌本ってのはあったけど・・・って懐かしい話やなあ。最後の話は大幅に逸れてしまうが、その『明星』が流行っていた1982年に行われたオフコースの武道館コンサートの模様をこの間のBSプレミアムで放送していた。『言葉にできない』で小田和正が感極まって歌えなくなってしまったのはあまりにも有名な話。でも自分(一人称)が知っているのはそのエピソードくらいで、ああ、この歌懐かしいなあ・・・と言う感じで見ていた。自分(一人称)がオフコースの曲で一番好きなのが『YES-YES-YES』、いつ歌うのかなあと思ったが、最後のアンコールは『YES NO』でライブは終了、ああ、ないんやなあ・・・と思っていたら最後、ライブ終了後に館内に曲が流れてそれがごく自然にお客さんが大合唱したんですね、この光景は結構泣けました。この曲の歌詞に出てくる「僕」=オフコース、「あなた」=お客さんと言う解釈もあることだそうで、やっぱりみんなに愛されていた曲なんだなあ、と嬉しくなりました。すみません、文化財とは全く関係ない話で終わってしまいまして、次回は南大阪編後編、河内長野市内の登録有形文化財を巡って行こうと思います。今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
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今回は登録有形文化財巡り、南大阪編です、位置的には南大阪と言うと泉州方面を浮かべてしまうのですが、ここでは近鉄南大阪線沿線と言うことで進めて行きたいと思います。そんなわけでまずは写真1枚目~3枚目、柏原市にある築留二番樋、ここ探すの苦労したんだよなあ、『文化遺産オンライン』の地図の中で印がついている場所付近を走り回ってもなかなか見つからない。国道25号線と交わる近鉄柏原南口駅近くには三番樋があってこの近くかな・・・と思いながら民家の中をあちらこちらと探し回った、が見つからない、このままじゃ不審者に間違われてしまう。で、結局何処にあるのかと言うとここ↓↓↓
国道25号線の安堂交差点は国道170号線が分岐する所でもう数え切れないくらいに走っているのに、国道が高い位置にあるので、まさかこんな分かりやすい所にあるのだとは思わなかった。まあ、何はともあれ見つけることができて良かった、この後もこの調子で進んで行きたいところ、と言うことでたどり着いたのが写真4枚目~6枚目にある誉田八幡宮の太鼓橋。橋には柵があって入ることはできない、この向こう側は日本で2番目に大きい応神天皇陵である。
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ここからは富田林寺内町界隈を走って行きたいと思います。東高野街道と興正寺別院を中心に展開する町並はもうここでも何度も紹介しましたが、この時の走りは前にお送りした近鉄長野線各駅巡りと並行してのもの、その時の模様は『No.491 各駅巡り・近鉄長野線(前編)』でお伝えしてますが、その時は町並の風景だけを並べて特に文化財には触れていなかったと思います。その項で写真を何枚か並べて、その中に登録有形文化財が写っていると書いたのですが、それがどれかと言うとこの写真でした↓↓↓
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写真2枚目にあるのは旧杉山家住宅、重要文化財の家屋であり、作家、石上露子の生家である、と写真3枚目の案内板には記されている。石上露子って誰、知らん・・・ただ寺内町を巡っていてこの名前と写真は結構至る所で見た、こうやって見るとなかなかきれいな人だ。wikiで調べると明治~昭和にかけての作家、歌人と言うことで、『明星』にも作品が寄稿されたとあるから才能の方もなかなかの人だったのだろう、Googleの画像検索でもなかなかな美人さんの写真が並んでいるが結婚生活はあまり幸せなものではなかったそうだ。
『明星』と言ってもたのきんや聖子ちゃんが表紙だった月刊誌と違うよ、歌本ってのはあったけど・・・って懐かしい話やなあ。最後の話は大幅に逸れてしまうが、その『明星』が流行っていた1982年に行われたオフコースの武道館コンサートの模様をこの間のBSプレミアムで放送していた。『言葉にできない』で小田和正が感極まって歌えなくなってしまったのはあまりにも有名な話。でも自分(一人称)が知っているのはそのエピソードくらいで、ああ、この歌懐かしいなあ・・・と言う感じで見ていた。自分(一人称)がオフコースの曲で一番好きなのが『YES-YES-YES』、いつ歌うのかなあと思ったが、最後のアンコールは『YES NO』でライブは終了、ああ、ないんやなあ・・・と思っていたら最後、ライブ終了後に館内に曲が流れてそれがごく自然にお客さんが大合唱したんですね、この光景は結構泣けました。この曲の歌詞に出てくる「僕」=オフコース、「あなた」=お客さんと言う解釈もあることだそうで、やっぱりみんなに愛されていた曲なんだなあ、と嬉しくなりました。すみません、文化財とは全く関係ない話で終わってしまいまして、次回は南大阪編後編、河内長野市内の登録有形文化財を巡って行こうと思います。今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち