まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1711 有馬記念の日

2022-02-07 10:18:39 | ふうけい
よろしくお願いします。


















昨年12月最後の日曜日、となれば有馬記念の日ですね、この日は馬券を購入するために京都競馬場へと相棒君を走らせました。木津川市から府道22号線へと入り祝園、京田辺とお馴染みの道を経由して八幡市へと入る。上津屋の交差点からは風情のある町並の道へと入る、この道は写真では普通の住宅の中の道と言う感じだが、写真1枚目の表示にあるように府道281号線を冠している。この道は以前にここでも取り上げたことがあった道、その時は近鉄久津川駅から走り始めて国道24号線を通り過ぎ、茶畑の横を過ぎて木津川へと至ったのですが、この府道のルートとなっている流れ橋が名前通り流されてしまっていて渡ることができず、この場で巡りを断念しました。さて、走りの方はその流れ橋を臨む自転車道へと入り、国道1号線で木津川を渡って久御山町へ、更に府道15号線へと入って宇治川を渡って淀へと至りました。
























淀の町並に入るとあちらこちらに警備員が立っている、もちろん競馬関係の人たちだ、京都競馬場はただいま改装中で完成まではまだまだ日がかかりそうだが、ウインズは営業していて馬券の購入はできる。自分(一人称)もそれが目的なので、警備員さんに駐輪場の場所を聞いて、そこに相棒君を休ませて久しぶりに競馬場へと入る。工事中なのでコースやスタンドの様子は見ることができず、行き来できるのは馬券売場の範囲だけ、お客さんは割といるみたいだがレースの模様は中継されていないらしく、馬券を購入するとみなすぐに引き返していくみたい。開催再開はまだまだ来年と言うことだが、その時はここがどんな感じに生まれ変わっているのか、それを見に来るのを長~い宿題として競馬場から引き上げることにしましょう。
ちょっと寄り道、競馬場入口と京阪淀駅をつなぐ通路へと至ると、そこにはこれが最後となるCMメンバーのポスターがズラリと並んでいる。3年前は初心者と言うことで始まった若手俳優、女優たちのCMだったが、これまで見てきたレースを思い返しながら語り合う最後はちょっと感慨深い感じがしました。始まった頃はそんなことも知らんのかよ~、とちょっと鬱陶しいなあと思った演出だったが、競馬を始めた頃の人たちはみんな初心者、みんなあんな感じからのめり込むことになるんですよ。今年からは長澤まさみが出演しているが、これもなかなかいいCMになりそうですねえ~、新しいヒーローを待ちわびると言うのはまさに今にピッタリではないでしょうか。エフフォーリアがまずはその候補となってくれるでしょうか、まあステラヴェローチェがヒーローになることはないやろな~、と思ったのはこの数時間後のことでした・・・。










さて、奈良へと戻ることにしたわけだが、もうこの時間からとなるとオンタイムでテレビを見ることはできない、と言うことで有馬記念の結果は後でスマホのニュースで確認することにして、ここは無理せずゆっくりと帰ることに。淀から伏見へと至り国道24号線へと入って観月橋を渡る、ここから先は巨椋池エリアとなるが近鉄京都線、国道24号線が通っていた辺りは堤だったとのこと。戦国時代に豊臣秀吉によって築かれたとのことだが、堤はまだ他にもいろいろあるらしくその痕跡を探すのもまた面白そう、と言うことで巨椋池巡り、今年も早速行ってきました、また近日更改と言うこととしておきましょう。城陽からは山城大橋を渡って木津川自転車道・・・今はもう京奈和自転車道と言うべきか、この道ももう恒例ですね、今回は12月の風景として挙げておきましょう。さあ、帰りに寄ったコンビニで随分と遅い昼食休憩、きつい風でペットボトルが飛ばされてしまうほどの寒さの中で、スマホで有馬記念の結果を確認してみると・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち