まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1738 季刊・馬見丘陵公園、2022年1月~3月

2022-04-04 07:51:51 | 
よろしくお願いします。















【1月】
今年も3カ月区切りで馬見丘陵公園の風景をお送りしていきます・・・って、またかよ~、もう飽きたわ~、との声も聞こえてきそうですが、まあそう言わずにお付き合いください。まずは1月、冬は彩りがなくなってしまう季節なので仕方ないのですが、この日は年が明けてすぐの快晴の日、何か色のあるものを見つけられないかと思って園内を歩きました。その中でわずかに春の訪れを感じさせてくれそうだったのが蝋梅、寒風と陽光の中で黄色のつぼみが揺れていました、見頃は2月頃なので、来月の来訪を楽しみとしましょう。


















【2月】
寒さは更に増したかのような2月の祝日でしたが、自分(一人称)の気持ちはもう晴れやか、なぜなら前日病院に行った時にもう悪くなることはないでしょうとの診断を受けました。あと1回だけ通院して終わりと言うことで、年末から悩まされてきた件も終わりが見えてきました、と言うことでいい気分での公園来訪です。ただ園内はまだ色が目立つと言うところまでは行ってませんでした、風景は先月とあまり変わらず、写真のネタを探すのも一苦労でした。何か人がたくさん集まっているな~、と思ったら野鳥を追いかけている人たちだった、園内の人の少ない所ではよく見かける人たちです。ちなみに自分(一人称)は鳥のことは全く分かりません、よくこの公園の上でカラスが鳴いてるな~、と思うくらいです。大きな古墳がある南エリア、先月はつぼみだった蝋梅が黄色い花を咲かせていました、ちょうどこの頃が見頃だったとのことですが公園の中心部からはかなり離れているので、知る人ぞ知ると言った感じの存在になっているかのよう。橋を渡って中央エリアに戻るとすぐの所に梅林があるが、こちらは梅の咲き具合はそろそろと言った感じ、ただ彩りのない園内にあって春を感じられる場所と言うことで、梅林にはたくさんの人が訪れていました。



















【3月】
3月になって春の訪れの風景を期待したのですが2月に来た時とはあまり変わらず、さほど色はうかがえない風景、人の出具合も思ったほどではありませんでした。一通り巡っても春の訪れはまだまだと言った感じ、1月、2月は彩りを見せていた南エリアの蝋梅ももう見頃は終わっていました。そこからほんの少しだけ進んだ所には春を感じさせる風景が、そこには河津桜がまだつぼみも多かったのですが花もチラホラと咲いていました。このエリアは春まちの丘と言う名がついていて、中央エリアに比べると日差しが暖かく感じる分、季節の進み具合もこちらの方が早いのでしょうか。
さて、4月に入ってそろそろ各地で春の風景が見られるようになってきましたが、今月の公園来訪は来週に予定しています。チューリップ祭りが行われるとのことで毎年行っているのですが、昨年はカメラにカードを入れ忘れたまま写真を撮ってしまっていて、もちろん写真は1枚もないまま、翌週にまた訪れることになってしまいました。今年はそんなミスがないように気を付けなければ・・・って言っているとたった今、『こころ旅』で馬見丘陵公園が紹介されていた、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち