よろしくお願いします。
吉野川分水巡りは初瀬川工区、いよいよ佳境に入ってきた感じですが、全部で7回くらいを予定としているのでまだまだ中盤戦、今回は川西町へと向かいます。田原本町の分水工から分かれた水路は西門川に沿って流れて一旦天理市に入りその後再び田原本町に、小さな集落の外れで分水槽をいくつか見かけて国道24号線へとたどり着く。横断歩道を渡って左手側にあるのが二階堂養護学校、と言うことはここはまた天理市に入ったと言うことか、どうもこの辺りは町の境界線がややこしいなあ。養護学校の横の細い道を進むと柵が赤茶色に錆びれた分水槽を見かける、反対側には小さな水路があり道はその水路に沿って進んでやがて下ツ道へと合流する。水路には大きな水門があって他方面からの水路もここで合流している、その横の畦道から水道の蛇口のような管がニョキッと出ていて、その流出口が水路へと見ている、と言うことは分水路はこの畦道の下を通っているのか・・・、予想の幅はいろいろと広がって行きます。
庵治町の集落で下ツ道から分かれて西へ向かう道に入って広く田園風景が見渡せる所へ、前方には厳つい感じの京奈和道の高架が見えている。その下をくぐり抜けても田園風景、自動車道は集落や町中は避けなければならないので、結局広い場所を選んで通さざるを得なくなってしまっている。先へと進んでT字の交差点に入った所で川西町へと入り、その一角には分水槽が立っている、近くには近鉄橿原線が通っていて、近鉄結崎駅ももうすぐ近い所にある。交差点の左手側が近鉄線と京奈和道が交差する所となるが、前回初瀬川工区を巡った時にその一角に分水槽があったのを紹介しました。距離的には200~300メートルくらいしか離れていないが、2つの分水槽は全くの別路線、頼りにしている地図がなければ一緒くたに考えてしまう所でした。
近鉄線の東側、川西町の中心部を抜けて下永と言う集落へ、車が通るのも難しいような狭い道を通って神社の前を通り過ぎる。民家が両脇から押し迫るようにある細い道を抜けて近鉄線をくぐり抜けると、その先で柵に覆われた分水槽を見かける、手前には小さな水路が流れていて、ポンプを伝って分水槽内から水が勢いよく注ぎ出している。先へと進むとまた小さな集落、道は狭いが町の中心部にはコミュニティーバスの停留所もある所、さっきの小さな水路はこの辺りでも見かけるが、吉野川分水に関するものは見つけることができなかった。集落のすぐ横には大和川が流れている、地図によると分水路は最終的には大和川に注いでいるみたいだが、その場所は確認できなかった。そんなわけで初瀬川工区の川西町へと至る水路のついてはここで終わり、ただこの工区にはもうひとつ重要な路線、天理市の中心部を流れる水路があるので、次回からはそちらの方を巡って行くこととしましょう。順調に行くと、あと3回くらいで終わりかな、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
吉野川分水巡りは初瀬川工区、いよいよ佳境に入ってきた感じですが、全部で7回くらいを予定としているのでまだまだ中盤戦、今回は川西町へと向かいます。田原本町の分水工から分かれた水路は西門川に沿って流れて一旦天理市に入りその後再び田原本町に、小さな集落の外れで分水槽をいくつか見かけて国道24号線へとたどり着く。横断歩道を渡って左手側にあるのが二階堂養護学校、と言うことはここはまた天理市に入ったと言うことか、どうもこの辺りは町の境界線がややこしいなあ。養護学校の横の細い道を進むと柵が赤茶色に錆びれた分水槽を見かける、反対側には小さな水路があり道はその水路に沿って進んでやがて下ツ道へと合流する。水路には大きな水門があって他方面からの水路もここで合流している、その横の畦道から水道の蛇口のような管がニョキッと出ていて、その流出口が水路へと見ている、と言うことは分水路はこの畦道の下を通っているのか・・・、予想の幅はいろいろと広がって行きます。
庵治町の集落で下ツ道から分かれて西へ向かう道に入って広く田園風景が見渡せる所へ、前方には厳つい感じの京奈和道の高架が見えている。その下をくぐり抜けても田園風景、自動車道は集落や町中は避けなければならないので、結局広い場所を選んで通さざるを得なくなってしまっている。先へと進んでT字の交差点に入った所で川西町へと入り、その一角には分水槽が立っている、近くには近鉄橿原線が通っていて、近鉄結崎駅ももうすぐ近い所にある。交差点の左手側が近鉄線と京奈和道が交差する所となるが、前回初瀬川工区を巡った時にその一角に分水槽があったのを紹介しました。距離的には200~300メートルくらいしか離れていないが、2つの分水槽は全くの別路線、頼りにしている地図がなければ一緒くたに考えてしまう所でした。
近鉄線の東側、川西町の中心部を抜けて下永と言う集落へ、車が通るのも難しいような狭い道を通って神社の前を通り過ぎる。民家が両脇から押し迫るようにある細い道を抜けて近鉄線をくぐり抜けると、その先で柵に覆われた分水槽を見かける、手前には小さな水路が流れていて、ポンプを伝って分水槽内から水が勢いよく注ぎ出している。先へと進むとまた小さな集落、道は狭いが町の中心部にはコミュニティーバスの停留所もある所、さっきの小さな水路はこの辺りでも見かけるが、吉野川分水に関するものは見つけることができなかった。集落のすぐ横には大和川が流れている、地図によると分水路は最終的には大和川に注いでいるみたいだが、その場所は確認できなかった。そんなわけで初瀬川工区の川西町へと至る水路のついてはここで終わり、ただこの工区にはもうひとつ重要な路線、天理市の中心部を流れる水路があるので、次回からはそちらの方を巡って行くこととしましょう。順調に行くと、あと3回くらいで終わりかな、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち