よろしくお願いします。
岡山津山方面の旅も今回が最終回となりました、前回は津山市の中心部、津山駅の横にある鉄道博物館から津山城界隈、古い町並が並ぶ出雲街道を進んでJR東津山駅へとたどり着きました。そう言えば津山と言うとこの間のM1でウエストランドが優勝しました、コンビ名の由来は津山にある店の名前と言うことでしたが、場所を調べてみると今回走った所からは結構離れた場所にありました。M1については今回も敗者復活戦からずっと見ていていろいろと言いたいことはあったのですが一言だけ、ウエストランドの毒吐きまくりの喋くり漫才は80年代を思い出させる懐かしさ、本来の漫才と言う感がしました。コント仕立てやヨネダ2000みたいな・・・あれはあれで大笑いしてしまったが・・・漫才が流行りの中で原点回帰となるような優勝だったのではないでしょうか。今年は岡山が熱いなあ~、『カムカムエブリバディ』にウエストランド、今見てるドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』も岡山が舞台、これは来年も行かなければなりませんねえ~。
走りの方は途中、1番目のゾーンにあるJR姫新線美作大崎駅に立ち寄った後、国道を進んで津山市を抜けて勝央町へ。その国道を逸れて脇道へと入ると旧街道風の町並がある、この道が出雲街道、さっきの津山市の旧街道もそうだったがこの辺りはあまり観光に走っていない、古くからの街道筋の雰囲気をそのまま残していると言った感じ。ただ中国山地の中間地点にあるせいか観光を展開しにくいのかも知れない、交通が不便で人が来にくい場所と言うイメージがある所。街道を抜けるとJR勝間田駅、旧街道の玄関口に当たる駅だが人の姿は全く見えない、立派な駅舎が持て余している感じだった。さて、この駅を出ると次が旅の最終目的地となる林野駅だが、時間にまだ余裕があるので前にも行ったことがある湯郷温泉へと向かうことに、その時に残していた宿題を片付けに行くことにしよう。
その宿題が温泉街の外れの遊歩道にある万葉歌碑巡り、前回はその入口にある神社までは来ましたが、そこからの急坂、雨上がりのぬかるみ、時間がなかったこともあって巡りを断念しました。そんなわけで今回は、と思ってまずは神社へ、彼岸花が咲く急坂の歩道を進んでまずはひとつ歌碑を見つけてこれは順調な出足・・・かと思ったらその先からは草むらと道なき道に急な木の階段。何とか中間地点の日時計がある場所までは来れたが、さすがにこの先を進むには時間も足りない、またまた巡りはここで断念、歌碑は5つほど見つけられたのでこれで良しと言うことにして神社へと戻る。前回は通り過ぎるだけだった温泉街、今回はその時よりはちょっとだけゆっくり目に町を巡りました、と言っても温泉には入らないですけどね。旅の最後は2019年の旅のスタートとなった林野駅、ローカル線の厳しい状況を目の当たりにしているJR姫新線ですが車内は半分くらいの乗車率と言ったところ。でもここにいる人たちはみんな鉄道の廃止を望んでいないはず、高校生も乗っていましたが生活に直結した路線には変わりない、国とJRにはその人たちの気持ちを考えて先行きを見守ってあげてほしいところです。地方のローカル線の厳しい状況を考えながら、岡山の旅は終了です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち
岡山津山方面の旅も今回が最終回となりました、前回は津山市の中心部、津山駅の横にある鉄道博物館から津山城界隈、古い町並が並ぶ出雲街道を進んでJR東津山駅へとたどり着きました。そう言えば津山と言うとこの間のM1でウエストランドが優勝しました、コンビ名の由来は津山にある店の名前と言うことでしたが、場所を調べてみると今回走った所からは結構離れた場所にありました。M1については今回も敗者復活戦からずっと見ていていろいろと言いたいことはあったのですが一言だけ、ウエストランドの毒吐きまくりの喋くり漫才は80年代を思い出させる懐かしさ、本来の漫才と言う感がしました。コント仕立てやヨネダ2000みたいな・・・あれはあれで大笑いしてしまったが・・・漫才が流行りの中で原点回帰となるような優勝だったのではないでしょうか。今年は岡山が熱いなあ~、『カムカムエブリバディ』にウエストランド、今見てるドラマ『推しが武道館いってくれたら死ぬ』も岡山が舞台、これは来年も行かなければなりませんねえ~。
走りの方は途中、1番目のゾーンにあるJR姫新線美作大崎駅に立ち寄った後、国道を進んで津山市を抜けて勝央町へ。その国道を逸れて脇道へと入ると旧街道風の町並がある、この道が出雲街道、さっきの津山市の旧街道もそうだったがこの辺りはあまり観光に走っていない、古くからの街道筋の雰囲気をそのまま残していると言った感じ。ただ中国山地の中間地点にあるせいか観光を展開しにくいのかも知れない、交通が不便で人が来にくい場所と言うイメージがある所。街道を抜けるとJR勝間田駅、旧街道の玄関口に当たる駅だが人の姿は全く見えない、立派な駅舎が持て余している感じだった。さて、この駅を出ると次が旅の最終目的地となる林野駅だが、時間にまだ余裕があるので前にも行ったことがある湯郷温泉へと向かうことに、その時に残していた宿題を片付けに行くことにしよう。
その宿題が温泉街の外れの遊歩道にある万葉歌碑巡り、前回はその入口にある神社までは来ましたが、そこからの急坂、雨上がりのぬかるみ、時間がなかったこともあって巡りを断念しました。そんなわけで今回は、と思ってまずは神社へ、彼岸花が咲く急坂の歩道を進んでまずはひとつ歌碑を見つけてこれは順調な出足・・・かと思ったらその先からは草むらと道なき道に急な木の階段。何とか中間地点の日時計がある場所までは来れたが、さすがにこの先を進むには時間も足りない、またまた巡りはここで断念、歌碑は5つほど見つけられたのでこれで良しと言うことにして神社へと戻る。前回は通り過ぎるだけだった温泉街、今回はその時よりはちょっとだけゆっくり目に町を巡りました、と言っても温泉には入らないですけどね。旅の最後は2019年の旅のスタートとなった林野駅、ローカル線の厳しい状況を目の当たりにしているJR姫新線ですが車内は半分くらいの乗車率と言ったところ。でもここにいる人たちはみんな鉄道の廃止を望んでいないはず、高校生も乗っていましたが生活に直結した路線には変わりない、国とJRにはその人たちの気持ちを考えて先行きを見守ってあげてほしいところです。地方のローカル線の厳しい状況を考えながら、岡山の旅は終了です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち