まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1666 季刊・馬見丘陵公園・・・7月~9月

2021-11-01 10:00:09 | 
よろしくお願いします。





【7月】









馬見丘陵公園巡り、今年からは季刊として3カ月ごとの区切りでその風景の模様をお送りしていくことにしました、今回はその3回目となる7月から9月、夏から秋へとかけての風景を見ていくこととしましょう。
まずは7月から、訪れたのは11日と言うことでまだ夏の賑わいはまだまだと言う感じで写真は少なめ。ヒマワリはまだ咲き頃の一歩手前、睡蓮の池はちょうど季節の訪れと言うことで、水面や葉の上には白色や黄色の花がポッカリと気持ちよさそうに浮かんでいました。時期は感染症禍の真っ只中で人の賑わいはなくひっそりと言ったところ、今が我慢の時と言う感じでした。


【8月】
















8月、訪れたのは9日と言うことで、この日は本来なら夏の甲子園の開幕でしたが、迷走台風が日本海を横断するとのことで中止となってしまいました。開会式をラジオで聞きながらの走りは叶わず、それでも午前中は雨は降ってなかったので出ることにした次第です。写真を見ても分かるように空はグレーの雲で覆われて今にも降り出しそう、ヒマワリは見頃が終わりハスの池もシーズンの終わりを感じるかの光景となっていた。夏休みと言っても天気の悪さのせいもあって人の出具合は不調、感染症禍の影響に更に追い打ちをかけられたかのよう、まあ台風が来ている中で走っている自分(一人称)の方がおかしいのかも、案の定帰りには強烈な雨と風に合い足止めを喰らってしまいました。8月の馬見丘陵と言うと早咲きの彼岸花、今年も見ておきたいと思って下旬にもう一度公園へと出向きました。人の出具合は相変わらず不調、公園の風景も2週間前とはあまり変わりなくと言った中、昨年この公園の秋の主役となったコキアが、今年も出番をうかがおうかと言う言う感じで、色がつくのを待っているかのようでした。


9月、訪れた日は祝日で天気も良く感染症禍も収まりつつあるとのことで、久しぶりにこの公園らしい賑わいぶりが見られました。コキアは少しずつ色づいてきて見頃までにはもうあと一歩と言う感じ、来月までのお楽しみということにして園内をいつものコースで巡りました。暑い夏がまだ続いているかのような気候でも、花は季節の違いを嗅ぎ分けるように色や姿を変えていきます。この公園では脇役に過ぎない彼岸花も、さすがに明日香村のようには行かないが、ここではここでの咲き方を今年も古墳の脇で見せてくれていました。感染症禍も落ち着いてきていよいよ人も戻りつつあるのでしょうか、この日の公園の雰囲気はそれを感じさせるかのようでした、来月はもっと色とりどりの風景と人の賑わいを見ることができるのでしょうか・・・。


【9月】


















さて、今日から11月と言うことで今日(1日)から新しい朝ドラも始まったわけですが、前の『おかえりモネ』はとにかく暗かったですねえ。主演の清原果耶さんが暗くて、その彼女が演じるモネも暗くて、妹も家族も・・・父親以外・・・友達もみんな暗くて、とにかく故郷編は暗い話ばかり。震災を絡めているから仕方ない部分もあったが、妹の「津波を見てない」と言うセリフはひどいな~、と思いました。東北で被災された人たちの中に実際そういうことを思っている人がいるのかな、もしそうだとしてもそれは仕方のないこと、でもそれを朝の早い時間のドラマで妹が身内に言うのはどうもなあ・・・、まあこの背景には妹の苦しみがあって、その件は最終回前に回収されました。東京編は明るさがあって良かったが、たまに妹やジャニーズが来てまた暗くなってしまう、主人公が故郷に帰ってからはもうずっとグレーなまま最終回まで、と言う感じ。その前の『おちょやん』が最終回前に一気に名作に上り詰めて、明るい雰囲気を以て終わりましたが、このドラマは暗い雰囲気とイマイチ未来が見えない終わり方だったなあ、と言うのが自分(一人称)の感想です。さて、今日から始まった『カムカムエヴリバディ』はどうでしょうかねえ~、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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