まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1989 金木犀の咲く道を

2023-11-03 19:30:43 | 
よろしくお願いします。





【1】

【2】

【3】


【4】

【5】


【6】

[この花何て名前、のコーナー]

【1】アセビ 【2】カリン 【3】キミノクロガネモチ 【4】ベニカナメモチ 
【5】エンジェルトランペット 【6】スイフヨウ

今回はちょっとした目的があって近辺をチョイ走り、テーマが花なので写真も全般季節ネタとしてお送りしていきます。まずいきなり花の名前のコーナーから始まったのですが、【2】の実は検索するとカリンと出ました。カリンと言うと昔『花梨』と言う曲がありました、「花梨、花梨、実らぬ恋~♪」と柏原芳恵が歌っていたのですが、この曲の作詞作曲が谷村新司でした。この前、谷村新司氏の訃報を取り上げましたがその数日後にはもんたよしのり氏も亡くなられたとのこと、昔『ザ・ベストテン』で歌っているのを見てカッコエエなあ~、と思っていた人たちも病気や年齢には勝てなくなってきている、自分(一人称)も合わせて齢をとってきたと言うことでしょうか。そんな谷村新司と言えばやはりアリス、『冬の稲妻』『ジョニーの子守唄』『チャンピオン』などは『ザ・ベストテン』の上位にランクインしていてもうお馴染みなところです。他にも『いい日旅立ち』『昴』『サライ』などの名曲も数々手掛けていて、さすがにただのエロジジイではないと言った感じでした、そんな簡単に亡くなるようではない人だと思ったんですけどねえ~。











そんな中でアリスの曲ではないのですが堀内孝雄がソロで歌った『君のひとみは10000ボルト』、この曲も谷村新司の作詞です。「鳶色の瞳に誘惑の陰り~・・・~20世紀のジャンヌダークよ♪」当時小学生だった自分(一人称)には「鳶色」とか「ジャンヌダーク」「ミストレル」など知らない言葉も多かったのですが、タイトルになっているサビの歌詞とメロディー、しつこいくらいのリフレインはかなり印象に残ります、当時は秋の化粧品のキャンペーンソングでもありました。そんな歌詞の中に「金木犀の咲く道を」と言うフレーズがあります、秋の花として代名詞ともなるキンモクセイですが、これまでここでは一度も取り上げることがありませんでした、な~んでだ?それは自分(一人称)がキンモクセイと言う花を知らなかったからです。いや、名前は知ってるで、どんな花かを知らなかったと言うこと、秋の独特の匂い、それがキンモクセイの匂いだと言うのは知ってましたが、それを意識して花を探したことはありませんでした。一時はセイタカアワダチソウをキンモクセイだと思っていたくらいの結構な花オンチです、でもセイタカアワダチソウに花を近づけたらダメですよ、季節外れの花粉症になっちゃうから・・・。 
























そんなわけでキンモクセイを探して近辺をチョイ走り、気をつけて見てれば見つかるものですね~、馬見丘陵公園みたいなここに咲いてるよ~、な感じの花ではなく、垣根や道端に何気に咲いているんですよね、だから意識してないと見過ごしてしまうわけです。そして鼻にツンと来る匂い、最近はマスクをしているので分かりにくかったが、秋を感じさせてくれる匂いも大事なポイントです。今回走ったのが10月の中頃で花の時期ももう終盤くらいで時期は逸してしまったかも、それでも佐保川、平城京付近ではいろいろなキンモクセイを見つけることができました。谷村新司氏が亡くなって、『君のひとみは10000ボルト』を思い出して、その歌詞からまたひとつ新しいテーマを見つけることができました。来年はもっと早くに意識してキンモクセイを探してみたいと思います、今回もご覧いただきまして、ありがとっ!!。・・・・・・・・・・まちみち



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