きさらの詩

主婦「きさら」の日々の暮らしを書いています。
できるだけ ぼやくのはやめて 明るく~

うわさをすれば~

2006-09-21 16:45:43 | うんちく・小ネタ

新聞の投稿欄に

こんなことが書かれていた

母親が 国語の教師だったので 作文の宿題は

全部やってくれて 子供たちは清書するだけだった・・・

それを読んでいた息子が言った

「おかあさんは 全然手伝ってくれなかったねえ」

「当たり前です! 宿題は自力でするものです。

国語の教師ともあろう人が そんなことをするなんて~」と

憤慨していた私だが・・・

息子達は 感想文が書けない~とか言いながらも

せっかくの私のアドヴァイスを聞き流し 勝手に なんの面白みもない文を

書いていたっけ~(どうすれば 文を引き伸ばし長くできるかだけ 真剣に考えていたっけ)

いや でも なんか ひっかかる この想い~

そうだ! 作文ではないけれど

たった一度の過ち

工作を手伝ったことがあったではないか

私が図書館で借りてきた工作の本の中で

これがいいねと 提案したのも私で

材料を買いに行ったのも 製作も ほとんど夫で

息子は 横で 眺めていただけ

それでも 夏休みの工作展に入選した時は

まるで 気の咎める様子もみせず 喜んでいた 能天気な息子

そんな日々を 可笑しく思い出していたら

なんと~

整理して 捨てようとした 彼のガラクタの中から

あの時の 黄色い丸い磁石を 発見

そう それは ロープウエイに取り付けられていた物だった

やはり・・・

とても 捨てられないので

これだけ バック ツー ザ ホーム (★^▽^)V

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 1本の松ノ木 | トップ | こぶくろ いっぱ~い »
最新の画像もっと見る

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
こんばんわ。 (ぴあの)
2006-09-21 18:26:28
私は,文書くの苦手でしたね。(文系なのにぃ?)
日記・感想文・・・何をどう書いていいんだか・・・
で・・・母にお世話になってました。小学生の頃限定ですが。
と言うか,母自体が「かなり」教育ママでしたので(^^;)

好きになり始めたのは,高2の時ぐらいからでしょうか。
その時のメンバー(友人)が個性派揃いでして・・・。
勝手に破天荒な面白短編物語(登場人物→先生・友人など)を
書いてました。(しかも授業中・・・)
懐かしいなぁ~

私は,どちらかというと捨てる方なのですが(転勤族の宿命)
どうしても捨てられないモノが,あります。
15の時買って貰った,動かない「でっかいラジカセ」
子ども達からの手紙など。(元教師でした)
想い出いっぱいですもの。^^

返信する
家庭科の宿題で・・・かぎ針編みの靴下カバーを仕... (すまみ)
2006-09-21 18:39:42
母は偉大じゃ~^^;
返信する
>ぴあのさん (きさら)
2006-09-21 20:32:25
日記はまだしも 読書感想文は
大人でも難しいですよね。
私は何を書いてもいいと思うのですが
(本の内容から連想することとか)
でも 大人は 定型の感想文を求めるので・・・
第一 自分の選んだ本でもない 面白くない本の感想なんて
書けないですよね。

ぴあのさんは
捨てられる派なんですねえ。
ラジカセ 先日 壊れかけのを やっと処分しました。
手紙は なかなか捨てられませんよね。
まあ あまりかさ張らないから いいですけどね。
ぴあのさんは 学校の先生だったのですね~
ぴあのの先生ではなくって?

>すまみさんも
手伝われ派だったのですね。
姉も 洋裁や手芸は いつも母に手伝ってもらってました。
それでも 家政科に行ったのは なぜ?(笑)
返信する
私も実技は手伝ってもらい派でしたねー;^^ (ちゃいむ)
2006-09-22 17:04:40
特に家庭科は…あははは。
あと、作文などは父に直されたことが多々あります。
幸い?賞を取ったことはありませんが…
変わって自分が親になり、夏休みは
作文の「指導」が大変でしたー。
だって、ずっとためててもう一刻の猶予もないんだもん(笑
返信する
子供の頃 文章が上手に書けた人は 大人になって... (きさら)
2006-09-22 17:45:53
じゃあ 子供時代ヘタだった人が上手になることはあるのか~?
と 先日次男が 考え込んでおりましたが~ (¬_¬)

彼は 子供時代 ほとんど読書しなかったので
あまり文章を書くのが得意ではないのです。
大学の論文も 就職の志望理由も 
一応 私がチェック担当を任命されました。
社会人になってからも まだ レポートとかあるので
きっと 作文は一生つきまとうのでしょう。

夫も ゴルフの会誌のコメントに 四苦八苦しておりましたが
(夫も全く読書しない)
私が 中途半端に直すと 全体のバランスがくずれるので
偽赤ペン先生の添削も 難しいものですね~

返信する

コメントを投稿