ご主人、今年の夏、最後のイベントである「北方4島の一括返還運動のである’連合2009平和行動IN根室’」に参加してきました。
ってことは、はいそうです。行き先は、北海道でーす。11日(金)の釧路着~14日(月)女満別発の工程の3泊4日の旅でした。
~~~北方領土問題って皆さんご存知ですか~~~
日本とロシア間に北方領土問題が存在するとかしないとかマスメディアからの情報を聞いたことがある方もおられるのでは
要は、北方4島の所有権について両国間で主張し合ってる問題ですが、確かに「第二次世界大戦末期頃突然の旧ソ連の参戦によって当時の島民であった日本人が追い出され占領された」のは、事実。にもかかわらず何故未だに解決しないのか不思議です。と言うことは、占領した側にも大義名分があるのでしょうか
難しい事は、ご主人にも分かりませんが、この平和行動に参加して心に残ったことは、以下の2つだそうです。
(1)元島民の方は、こう言ってました。「ふるさとを返して欲しい。でも今住んでいるロシアの人々を追い出すのではなく一緒に暮らしていけないでしょうか?」
(2)講師の先生は、こう言ってました。「貴重な自然は、ロシアの法律で守られてきた。日本にはそういった法整備がないから、返還されたらたちまち環境破壊に繋がる開発が行われるでしょう。日本が領土返還を求めるならロシア以上の環境を守れる法整備を行うことをしなければ、世界の国は、日本の訴えに耳を傾けてくれない。」
Bethも思いました。「日本とロシアの主張の食い違いが何処にあるのか。もっと勉強しなくては。その上で過去に囚われない解決方法を見つけないといけない」と
そもそも領土が領海がどこまでが誰のものかって決められないでしょ これは、あくまでも生活していく上での便宜上の約束事のように思えます。
とは言っても難しい問題ですね