梅雨の合間のお天気続き、急遽お休みをいただき山歩きに出かけてきました。行った先は、奥物部に位置する四国百名山の綱附森(1,643m)です。北方に位置する西熊山や三嶺へ尾根伝いに行き来できます。今回は、綱附森登山口からの往復をチョイスしました。
コースは、片道5kmで 往路=2時間30分、復路=2時間
朝出発するのが遅かったので現地駐車場には11時着となりました。
登山口を11時過ぎスタート
なんと入り口には「熊出没注意」の看板が
いざ出発、ところがいきなりの急登、 気合を入れて登って行くと登山道が途切れて進む方向が それでもとにかく上に登ればとひたすら 20分位歩いてもそれらしき道が見当たりません。 これは絶対にコースアウトしてると判断。綱附森は、今回断念し一旦登山口に戻り1時間程で登れる「矢筈山」へ変更を決断。ところがいつまでたっても登山口に行き着きません。ルートの赤いリボンを発見したのでその方向へひたすらでも1時間以上歩いてもそれらしきところに行き着きません。
「やばい今居る位置が分からなくなった。私は、何処? 誰か教えて!」ハット気づいたのが、スマホで「地図+GPS 位置確認」です。なんと「綱附森」に向かっていることが判明。ここまで結構体力を消耗していたため反対方向に反転しました。ルートを示す赤いリボンを確認できていたのとスマホでの確認でやっとのこと登山口付近に到着。すると驚き、最初に見失った登山道あたりに赤いリボンが付けてあるのに気づきました。
写真では見ずらいのですが、左奥の木に赤いリボンが付けられてました。でも左前方方向には、木々が倒れていていたのと登山道は明らかに右前方に伸びていたのでそちらを選択してしまいました。(その先で断)
足元ばかりに気を取られ、自分の位置を早く確認しなかったダブルミス。次回は、今日の経験を活かし必ずリベンジしたいと思います。