ついにヨガにハマル<第一弾 / 5月16日>
京都・建仁寺の中にある両足院で、
ヨガジェネレーション主催の「ヨガスマイル2009」に行って来ました。
参加したのは、「朝のマントラとキルタン」
講師は、きょうこジャスパー さん。
参加者のほとんどは女性ですが、男性のちらほらいてたので、ちょっと安心。
身体的なヨガは今回はほとんどなくて、聖なることばを唱えるマントラヨガによって
深部から沸きおこるバイブレーションの波に身を委ね、アサナの中に瞑想を見したり、
音楽と奉納のヨガ(バクティヨガ)を体験。バクティヨガは、サンスクリット版「Oh, Happy Day!」って感じですた。。。
そして、セッション後半は、両足院 副住職である、伊藤東凌さんによる座禅と法話。
半目で禅を組み、雑念を取るために呼吸に合わせて
1から10までを繰り返し心の中で数を数える。
ひとーつぅ・・・
ふたーつぅ・・・
みぃーっつぅ・・・
・・・
・・・
・・・
「そういえば、あのメールの返事を書かなければいけないなぁ。」
「あさいちに書いてしまおう・・・」
あ”っ。。。
ひとーつぅ・・・
ふたーつぅ・・・
みぃーっつぅ・・・
よぉーっつぅ・・・
・・・
・・・
・・・
じゅーにぃ・・・
じゅーさん・・・
じゅーよん・・
あ”っ!!!
ひとーつぅ・・・・・・
という感じで、雑念だらけに、ウトウトしつつ、、、
まったくもって「座禅」は難しい。。。
しかし、副住職が棒もってにじり歩いてくるときだけ、
ものすごく神経が集中した・・・・
というか、そっちに意識が行き過ぎて瞑想どころではない・・・
トホホな座禅は20分ほどで終了し、その後ありがたい法話を聞いた。
仏教における「六波羅蜜」という智慧の完成を目指す実践法。
その中でも第一に挙げられる徳目「布施」についてのお話を聞いた。
最後に印象に残ったのは、副住職が言った言葉:
「ありがとう」と「いただきます」。
この2つの言葉を改めて心に留めてほしいと。
ヨガと禅。
うぅーん。すごく目指してるものは似ているように感じた。
***
お昼過ぎにイベント終了となったので、近くの「ひさご」に超ひさびさに、
親子丼を食べに行った。
ちょうど、修学旅行生とぶつかって、えらい待った。。。
しっかし、修学旅行生(中学生)めちゃめちゃいてたけど、
誰か1一人くらい、ブタインフルエンザもって帰ったんちゃうやろか・・・
で、親子丼。
んんんーん。
なんか、美味しかったけど、昔のほうがもっと美味しかったような・・・
小雨降る、寒い5月の週末の出来事でした。