最近、個人医院に掛かる機会が増えて来た。
内科(メタボな為)と心療内科(睡眠導入剤を貰う為)は定期的に行ってるけど
不定期に耳鼻科、眼科、皮膚科、歯科に行って居ます。
今日も、最近なんだか体(特に背中)がカユイので皮膚科に行って来たら、、、。
先生に「とても綺麗な肌ですね。ホントに綺麗です。」と言われた。。。
肌の知覚過敏なのではないかとの事、、、。
「一応、カユミ止めの薬出して置きますね」となりました。
ちなみにカユミ止めのクリーム10g×5本で保険点数102点、3割負担額310円
肌の知覚過敏かも知れないという理由で出し過ぎでは?
と思わなくは無いが、、310円と思えば、、、
「まぁ、、、貰っとくか、、、。」となる。。。。
その個人医院は皮膚科以外にも内科をやっていたので
「喉が痛いんです。」と言ったらトローチと葛根湯とウガイ薬をくれた。
ちなみに、、、、。
トローチ60錠の保険点数は34点で3割負担額は102円
ウガイ薬(液状、しずく型)40点で3割負担額は120円
葛根湯1日3袋7日分21袋42点で3割負担額は126円
単純に激安です。ドンキホーテ流に言うなら驚安です!!
って言うか、それ以上ですね。
正直、トローチやウガイ薬はイラナイのが本音だが
先生に「トローチとウガイ薬はイリマセン!!」
という勇気も無いし、有ればいずれ使うかも知れないし、、、、。
葛根湯は、風邪の予感がした時には積極的に飲むし金額も安いし
ラッキーだったりする。。。。
(ちなみに、これは今年の春先に調剤薬局で買った18錠480円のトローチ)
こんな調子では保険料いくらあっても足りないね💦💦
先日は花粉症の薬を保険適用外にするなんて話も有りましたね?
花粉症の薬が保険適用外に?(日テレニュース24)
記事の中では花粉症の薬だけでなく湿布薬、風邪用漢方薬(葛根湯?)皮膚保湿剤(ワセリン??)
もターゲットになって居るそうです。。。
葛根湯もターゲットになってますが私的に気になるのは
花粉症の薬です。
法律が施行されると医者がドラッグストアには出回らない強めの薬を
今よりも、より積極的に処方するようになる気がする、、、、。
患者って、どうしても「強く即効性のある薬」を欲しがるし、、、。
医者だって来た患者に、その辺のドラッグストアで売ってる薬を
同じ値段で売れないだろうし、、、、。
今、ドラッグストアで売られている「アレグラ」2週間分が1500円位だけど、、、、
医者で処方する「強く即効性のある薬」は保険適用すれば施行されたとして
2週間1500円は超える請求はしない気がするので、、、。
結局、「薬は医者で貰う方は安い!!」が覆らない!!
根本的には保険適点数の見直しと薬価改定しないとですね。
もちろん厚生労働省が出し渋るのは高額で有名な癌の薬の「オブジーボ」などの
人生の後半に罹りやすい高額な薬の為でも有る。 と言うか、ソレです。。。。
「老人は早く死ね!」と未来の老人は言うかも知れないが
老人でも死ぬのは厭わないが「老人でも痛いや苦しい!!」はゴメンなのだ!!!
過去記事 2019.01.09「終末医療」と「安楽死」
追伸
厚生労働省の業務は、現政権は関心が無いかも知れないがホント有能な政務3役になって欲しい