大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

白龍洞

2020年11月07日 | 中国の旅

入山料(2日間有効)   160元
雷洞坪バス往復     90元
金頂ロープウェイ往復  120元
万年寺バス往復     40元
万年寺ロープウェイ上り 65元

峨眉山の諸経費は締めて475元。
これ以外に各寺の入場料10元程度必要。
…楽に観光しようとするとそれなりに
かかる(笑)。

▼峨眉山の入場券
赤枠部分に名前とパスポートNo.が記載されている。

万年寺参道の階段を下り、
更にその先を下って白龍寺方面へ。
階段の途中にアーチ型のゲートが現れる。

ゲートをくぐって振り返ると脇に
大峨楼という石碑が建っていた。
峨は山が険しく高い様子らしい。
夏に行った武夷山にもこんな雰囲気の
ところがあったっけ。

山はやっぱり上りの方がいい景色が見られる。

泰山然り、武夷山も然り、中国の山道は
石段で整備されている。

途中ある売店も、昔から有る風情で趣がある。

程なく白龍洞(白龍寺)に到着。

伝説では、白龍洞は
白蛇伝の白娘子が修行した処
ということになっている。

白龍寺は前後二殿からなる。
前殿は正殿で「西方三聖」という仏像を
安置しているので三聖殿という。

後殿は大雄宝殿で、華厳三聖、薬師仏、
観音、地蔵を祭っている。

寺の後ろにはかつて、
上、下白龍洞があったが
現在は落石等で入口が埋まっているそうだ。



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