大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

杭州友好飯店2018

2018年09月26日 | 中国の旅

G7521次上海虹橋16:47発、温州南行は3分遅れて16:50に発車。
ほぼ満席の高鉄は検札開始から約6分で発車した。
…あれだけの人数が数分で乗り込んだなんて凄い(笑)。

途中3駅停車して、杭州東駅に着いたのは18:00過ぎだった。

▼地下鉄1号線(赤線)と西湖十景

西湖の北東方向に位置する杭州東駅から地下鉄1号線で
龍翔橋(りゅうしょうきょう) へ。
要時間は15分ほど。3元(約50円)。

龍翔橋駅から、今回宿泊する友好飯店は歩いて5分ほどの距離。
金、土、日の宿泊で、一泊朝食付き10000円強。
週末価格なので少々お高め。でも一応レイクビュー(笑)。
デポジット500元。

▼部屋から見える西湖/13階なのでそれなり

▼平海路/奥のタワーが友好飯店


上海虹橋➡杭州東~楽あれば苦あり

2018年09月25日 | 中国の旅

入国審査は数人並んだ程度ですぐに終わったが、指紋を取られる
ようになっていた。去年来た時には指紋は取られなかったはず。

ターンテーブルで荷物を受け取るのに、15分程待たされたが、
空港の建屋から外の長~い渡り廊下を渡って地下鉄の駅に
着いたのは12:30頃だった。

日本と変わらず、上海も酷暑で焼け死にそう。

虹橋第一ターミナルから上海虹橋站へは、地下鉄10号線で4分ほど。
運賃は3元(約50円)。

地下鉄を出て二階の出発階へ、長いエスカレーターを上がる。
手荷物検査の行列を経て、待合室へ。

▼手荷物検査の列/ここまで整然と並んでいるのは珍しい。
 この反対側の入口はカオス状態だった。

杭州行の新幹線の切符を取ろうと、複数ある切符売り場の一つに
並ぶこと45分。取れる切符は最短で16:47発だった(笑)。

………えーーーっ、マジですか!!

一瞬バス移動も考えたが、やっぱり新幹線の方が楽だ。
2016年までは遅くとも一時間後位の新幹線が取れていたが、
人民にも新幹線移動が普及したのか、去年あたりから当日券は
取りにくくなった。

▼第五切符売り場

列車の時刻まで3時間半。一番近い観光地は上海動物園だが、
この炎天下では熱中症になりそうなので、虹橋駅で時間を潰すことに。

約500円の手数料をケチって当日券にかけたが為に、
虹橋駅で3時間以上も時間を潰す羽目になるとは…。トホホ。
しかも、上海虹橋駅は結構暑い…。トホホホ。

待合室の二階に上がって、スタバ等で座って時間を潰したかったが
どこも満席状態。トホホホホ。

回遊魚のように上海虹橋駅の待合室をウロウロ巡っていると
同様の行動を取っていると思しき人々と度々すれ違った(笑)。

▼第六切符売り場/ネット予約チケット受け取り専用窓口
 ここは5分くらいで切符が受け取れる。

▼上海虹橋駅のトイレには、個室の空き状況が判る掲示板が
 ついていた。

G7521次16:47発は上海虹橋駅始発にも拘わらず、16:30を
過ぎても検札が始まらない。普通は発車20分前には始まるが。

折り返し列車の到着が遅れているのか?

16:47発の検札が始まったのは16:44だった。


2018年夏の旅~世の中には幸運もあった

2018年09月24日 | 中国の旅

2018/8/10、10:05発のNH969で羽田から上海虹橋へ。
自動チェックインは済んでいるので、手荷物優先カウンターに
荷物を預けに行き、ビジネスクラスにアップグレードされていると
知らされた。

……えーーーっ、マジですか!! と心の中で叫ぶ。

学生の頃、座席のダブルブッキングが原因でアップグレードされ
ビジネスクラスになったという話を聞いたことがあったが、
海外旅行を始めて30年以上、そんな幸運な体験はしたことがない。

この世の中にそんなうまい話は無いだろう
都市伝説(?)に過ぎないのではなかろうか、と思っていたが。

▼羽田のチェックインカウンター/流石に夏休みは混んでる

予約時、NH969はボーイング787だったが、途中で機材変更になり
指定した座席が変更されてしまった。
まあ、たまにあることで座席変更のお知らせが来ても、
指定し直せば窓側の席が取れていた。が、今回は窓側は満員御礼…。

乗り物は窓側が好き(笑)!!

電車も飛行機も車窓の景色を堪能したい派なので、窓側がとれないと
かなりテンションが下がる。

窓側の席が指定できるからANAにしてるのに、次回から中国系の
航空会社に変えようか…。安いし…。
春の羽田➡北京➡敦煌、北京➡羽田は激安だったもんなぁ。

なんで機材変更なんだ!!と少し怒り気味にググってみたら、
ロールス・ロイス製のエンジントラブルで787が使えないとか。
JALの787はゼネラル・エレクトリックだから問題ないらしい。
これは大変…。やっちゃいましたね、RR。
仕事が品質保証系に近いので同情を禁じ得ない。
ANA、お気の毒です。

▼ビジネス席/7H

話戻って、今回、座席が2回変更されたことは知っていたが
一度変えられるとどうでもよくなるので、二回目の変更時は
あまりチェックしていなかった。

7Hってどこだよ~くらいにしか思っていなかったが、まさか
アップグレードされているなんて!!

これからも、ANA推しでいきます。

アップグレードは席だけなので、ラウンジは使えないということ
だったが、小市民なので、ラウンジなんて使う度胸もないです(笑)。

▼機内食はレストランの食事のようだった…

NH969便は上海虹橋空港に予定より10分程早く到着した。
12:05、3時間に満たないフライトは、あっと云う間に終わって
しまった。
ボーディングブリッジで先を行く若いビジネスマン二人が、
興奮気味にビジネス席のすばらしさを語りあっていた。
今回、同様にビジネスクラスにアップグレードされたらしいが
二人の意見に激しく同意!!