西安駅から兵馬俑博物館までは1時間20分ほど。
306路の終点は秦陵北路の「兵馬俑」だった。
秦陵北路を横切り、兵馬俑博物館の駐車場を抜け、長い長い
土産物売場エリアを突き進み、やっと切符売り場にたどり着く。
入場料は150元(約2400円)。
切符売り場で切符を買っていると、日本語ガイドが客引きにやってくる。
兵馬俑博物館は広いから道に迷うので、ガイドを雇えということだった。
ガイド料は200元ほどだったと思うが、自由に見て回りたかったので
丁重にお断りした。
が、切符売り場そばの第一ゲートから、兵馬俑博物館の入場ゲートまで
立ちはだかる緑地で遭難しそうだった。
早くもガイドを雇うべきだったかと、ちょっぴり後悔する。
以前来た時は、駐車場の直ぐ傍に切符売場と入場ゲートがあったのに。
時間の限られた観光客に優しくない観光地になっていた。
▼兵馬俑坑第二ゲート内の広場
左側の白い屋根が第二の入場ゲート
▼第二ゲートを背にすると、兵馬俑一号坑の蒲鉾屋根の建物がある。
この一号坑の建物は、30年前からこんな感じだった。
▼一号坑内。30年前の発掘度合いはこの1/8以下だった。
▼始皇帝地下軍団の皆さん
以前は写真撮影禁止の兵馬俑坑だったが、現在は写真撮影可能らしい。
最近は、以前撮影可能だったところは撮影禁止で、
以前撮影禁止だった所は撮影可になっていように感じる。
▼修復中の兵馬俑も展示されている。
▼ラッブで巻かれた兵馬俑。のりが乾く迄の固定か?
▼修復中の馬はブランコのような感じで固定されている(笑)
▼左の建物が二号坑
▼二号坑…だったと思う。