大陸旅遊倶楽部的日記

三国志・水滸伝・史記の旅と中国茶のほかモロモロ…

中国ドラマ「武神趙子龍」その二

2016年05月11日 | 三国志・水滸伝・史記の旅

「武神趙子龍」の内容はといえば、最後の数回を見る限り、

……ラブコメ? (死語?)

公孫サンの娘と馬超の妹が趙雲を追っかけてラブコメを繰り広げていた。
そんな感じ。
韓国ドラマの影響なのか、妙な方向に走っている気がする。
これまでの50回はどんな感じだったのか気になります。

上は公孫サンの娘、宝月。
目鼻立ちの整った正統派な美人さんなので、こっちがヒロインだと
思っていたら、最後の最後で以下のさっぱり系が本命だと分かった。
実は馬超さんの妹だと途中で発覚。へーっ。 

さっぱり顔が中国ドラマのヒロインぽくなかったのであまりチェックしておらず
残念ながら、役名も覚えていない馬超さんの妹。
この方は韓国のアイドル(?)のようです。無知ですみません。

 

甘露寺といえば、呉国太さま!!
さすが国母、髪は真っ白でも顔は皴一本ない美しさ…とは友人の感想(笑)。
この国太さま、
劉備を暗殺しようと放った矢をお茶の小さな飲杯で弾き返すという
離れ技をやってのけた武術の超達人。
すっご~いっっっ!!!

おまけで馬超さん。ラブコメの中ではいい役回りだった。
馬超ファンは期待してもいいかも。

それから韓国ドラマ「宮」の"ユルくん"が趙雲の敵役で出演して
いたけど、なんか彼だけ画に馴染んでいなかったように感じる。
うまく言えないが、何かが違う気が…。
やっぱりユルくんに見えるのかなぁ…。時代劇感がなかった。

前の50回ほどがどんな内容なのか知りたいので、一日も早く
日本で放送されるといいなぁと思う今日この頃。

 以上、緊急速報、湖北衛視の「武神趙子龍」でした。


中国ドラマ「武神趙子龍」その一

2016年05月10日 | 三国志・水滸伝・史記の旅

2015年春の旅が途中ですが、趙雲ファンにいち早く報告したいことがあり閑話休題(笑)。
ゴールデンウィークに鎮江と杭州へ行ってきました。
中国旅行の楽しみの一つに中国歴史ドラマを現地で楽しむというのがありますが、
最近は中国でも韓国の恋愛ドラマが多くて、あまり期待できない状況。
今回も昔の中国歴史ドラマの再放送のみを楽しみに、とりあえず50以上あるチャンネルを
物色してみるも、韓国ドラマと抗日戦争物、商品名と価格を連呼する通販番組ばかり。

諦めかけたころ寝る前にもう一度だけチャンネルを一周させようとすると
彼が登場しました。

……おっ、十四爺(第十四皇子)じゃん、何これ

彼は宮廷女官ジャクギで康熙帝の第十四皇子を演じていた役者さんです。
役者さんの名前は知らないけど、かっこいいと思っていました(笑)。

ドラマのタイトルは「武神趙子龍」。

何と、趙雲主人公のドラマで十四爺が趙雲です。
既に60話に近く、回は進んでおりました。
しかも、甘露寺前。
ちょうど鎮江に来ている身としては運命を感じずにはいられなかった(笑)。
趙雲ファン友人のために、とりあえず画面キャプチャ。

劉備もこれまた若くとても50代とは思えない。
ドラマ内でも似たようなことを言われていた(笑)。
「新水滸伝」で燕青、「隋唐演義」で秦瓊(シンケイ)を演じていた役者さんですね。

周瑜…、奇麗だけど少年のよう。
趙雲、劉備と若いのでさらに若くなってしまうのか?

孫権、これはいい感じにイメージ通りだけど、周瑜に比べると老けすぎ。