地安門内大街 を南に下ると景山公園に突き当たる。
北門は閉まっていたので、東門から園内に入った。
紫禁城は1420年、明の永楽帝に造営され、ラストエンペラー溥儀まで
明、清24代の皇帝が住んだ皇宮。
紫は皇帝、禁は一般人が近寄れないことを指すらしい。
故宮は昔の宮殿という意味だ。
景山は北海や紫禁城の堀を掘った時に出た土を盛って出来た人工の山で
紫禁城の北に位置する。
景山頂上に建つ万春亭からは一望する紫禁城は圧巻だ。
▼景山の頂上にある万春亭から望む紫禁城
晴れた夕方なのに霞がかった感じになるのは、PM2.5等肺に良くないものたちが
飛び交っているからか?
▼紫禁城の北門は神武門といい、皇后や妃嬪等、女性の出入りに使われたらしい。
▼景山と頂上の万春亭
▼去年見つけられなかった、北京西駅の軟席侯車室
昔みたいに高級感と特別感のある場所でなくなっていたので、かなりガッカリ。
▼北京西駅のプラットホーム。4番線が我々の乗るK179次22:32発鄭州行き。
▼軟臥のコンパートメント/今回は4人部屋に3人なので肩身が狭くない(笑)