明けて11/20日曜日。
その昔、人民中国だった頃の中国のホテル朝食は5:30か6:00
始まりだったが、最近は6:30、7:00というホテルが多くなって
きている。活動開始時刻がそれだけ遅くなっているということか。
花園大飯店の朝食は7:00から。夏場でも7:00始まりなんだろうか。
花園大飯店の朝食の評判が良いのは、品数、味もさることながら
フロアに居る"スタッフの多さ"なのだと思った。
料理やフルーツが少なくなってくると直ぐに補充されるので
タイミング悪く、残り物しかないような状況に当たることがない
のかもしれない。(7:30頃から8:00過ぎまでの観察結果なので
違ったらすみません。)
▼センスの無い盛り付け&チョイスの為、あまり美味しそうに
見えないけど、美味しかったですヨ。
本日は先ず雲岡石窟(うんこうせっくつ)へ。
花園大飯店傍のバス停"鼓楼"から27番バスで旧大同城外西側の
"322医院"乗り換え、旅游快速603路で雲岡へ。
…ということだが、27路がなかなか来ない。
違うバスはどんどん来るのに…。まあ良くあることではあるが、
寒いので、余計に時間が長く感じる。
8:20過ぎにホテルを出て、かれこれ30分以上待ち、
やっと27路に乗ったと思ったら、322医院には15分位で到着。
運賃1元(当時約16円)。
322医院では10分位で603路が来た。
待ち時間が長いと道のりが遠く感じるが、早く乗れれば近く感じる(笑)。
旅游快速603路は観光路線なので運賃も高く、3元(約48円)。
最初は市街を走っていたが、程なく郊外感たっぷりの景色に変わる。
途中、乗降客もなく、バスはかなりのスピードで爆走していく。
百度先生は322医院から雲岡まで44分と表示していたが、
この時は20分ちょっとで到着してしまった。
バスの待ち時間の方が長かった。
中国の旅は相変わらず待つ旅だ。
日曜の朝だから渋滞もなくて早かったのかな。
そういえぱ、雲岡石窟の漢字、昔は雲崗だったような気がするけど
今は雲岡…。いつ変わったのかしら…。
▼603路のバス停"雲岡"は、雲岡石窟の巨大な門の脇にある