お約束の…スターバックス。
相変わらずその場の雰囲気に同化しております。
昆虫の擬態のようです(笑)。
コーヒーメニューと価格は日本とほぼ同じです。
ご当地ものはスターバックスブランドの龍井茶、碧螺春(へきらしゅん)、東方美人
中秋節に向けて月餅セットが…(笑)
う~ん、早く故宮のスターバックスが見てみたい。
行く前に無くなりませんように…。
…故宮のスターバックス、ネット検索したら撤退してました
お約束の…スターバックス。
相変わらずその場の雰囲気に同化しております。
昆虫の擬態のようです(笑)。
コーヒーメニューと価格は日本とほぼ同じです。
ご当地ものはスターバックスブランドの龍井茶、碧螺春(へきらしゅん)、東方美人
中秋節に向けて月餅セットが…(笑)
う~ん、早く故宮のスターバックスが見てみたい。
行く前に無くなりませんように…。
…故宮のスターバックス、ネット検索したら撤退してました
前述の通り、お茶リゾート…だったはずの今回の旅
お昼に杭州について、ホテルで一服した後、さあ西湖でのんびりだ~!!
っと、繰り出した瞬間ホテル対面の湧金門跡でいきなり発見しました…
知り合いにモデルか?と思うほど似ている方が…(笑)
何故か西湖湖畔に水滸スポット増殖中
まあ、我々もいい歳なんだから、今回は趣味とは無関係なワンランク上の旅
のんびりリゾート、ゆったりお茶を楽しむ~なんて予定だったのに
初日から趣味の世界に引き戻されてしまった…
水滸伝で町おこし????…んな馬鹿な。
中国第四の経済都市にそんな必要はないはず…
中国人もやっとオタク心理が判ったのか(笑)
真っ赤な嘘、眉唾モノとわかっていても、あると云われれば行ってしまう
真偽のほどなどどうでも良いのがファン心理…
そこのあなた!これを見て杭州に行きたくなったでしょ(爆)
ちなみに武松墓の位置は西湖の北岸、孤山から西冷橋を渡り、杭州飯店に向かう途中。
伝説では武松の墓は六和塔付近にあるということですが、
1930年代に何故かここに建てられたそうで、その後60年代に破壊され、2004年に再建したそうな。
少し小さいですが…西湖地図です。
中国名勝辞典(86年版ですが、この情報はそんなに変わってないはず)によれば
西湖はもとは武林水、銭塘湖、西子(西施)湖といったそうですが、
宋代になって杭州城(まち)の西にあるので、西湖という通称が定着したそうです。
西湖は”サイコ”ではありません、”セイコ”と読んでください。
サイコは富士五湖です(笑)。
上、下が1986年当時の西湖湖畔。多分、柳浪聞鶯付近だったと思う。
真冬なので枯れていますが、一面芝生で湖の周りに等間隔で木が生えている感じの公園。
悪く言うと何も無いですが(笑)、スッキリしてて良い感じ。夏場はきっと綺麗でしょう。
南山路からも西湖湖面が見えて私は好きでした。
こちらは現在の西湖湖畔。アングルは違いますが、上記86年写真とほぼ同じエリア。
素晴らしく人工的な…いえ、緑豊かな公園に生まれ変わっておりますが、
湖を背にすると鬱蒼とした木々がちょっとうるさい感じ。
まあ、夏場は木々が日差しを遮ってくれて、非常に助かるのですが、景色が見えないのが不満です。
下は湖を背にして南山路を目指す方向。道が見えない…。遭難しそうです。
ホテルの屋上テラスから望む南山路と西湖
今回の杭州は三泊四日という短期間なので、パッケージツアー(飛行機と宿泊のセット)を利用。
そりゃあもう、短期間なもんで、西湖湖畔の☆☆☆☆☆を選択しましたよ。
西湖大道と南山路が交わる角に建つソフィテルウエストレイクホテル。
…ソフィテルって四つ星かと思ったら五つ星でしたね。
泊まってみて、あまり五つ星感はないホテルでしたが、屋上で取る朝食はなかなか良かったですよ。
夏場(?)なのでオープンテラスで、カットフルーツとベーコン、ウィンナーが美味でした。
今年は猛暑で、"西瓜"があまり食べられなかったので、思わぬところで美味しい西瓜に出会えて
ちょっとハッピー。
なかなか、朝食の雰囲気は良かったです
西湖側から望む西湖大道とソフィテル~貸し自転車が流行ってます
朝食以外は五つ星というより、広い部屋のビジネスホテルって感じ
部屋は普通、バスルームの体重計は故障(笑)
これは西湖り孤山から撮影した蘇堤越しの山に沈む夕日。
それも、iPhoneでの撮影です。
iPhoneでも結構いい画が撮れてびっくりしました。
写真はワハハのペットボトル水とスプライト。
ご存知の通り、中国の水は沸かさないと飲めないので、昔の外出時はアイスか果物で水分を摂取する感じでした。
そう、中国では真冬でも街頭のそこ、ここでアイスキャンディが販売されてたんです。
しかも、あきらかに自家製(笑)。
棒と包装紙(ただ巻いてあるだけ)は、売ってるおばちゃんが回収します。
明日の分にリサイクルするのでしょう(今考えると、超エコだなぁ)。
まだ、友誼商店や外人向けホテル以外では缶ジュースも稀な時代です。
駅前で売ってる炭酸瓶ジュースは蓋はされていても、瓶の口が欠けていたり(必然的に気は抜けています(笑))して。
この頃の旅に水筒は必携アイテムでした。
そんな中、いち早く登場したのがこのワハハ牌(ブランド)の水でした。
どういう作り方か知りませんが、純浄水と書いてあるので浄水した水んでしょうねぇ。
売店やらで、冷開水(リャンカイシュェイ)というと、これが出てきます。
冷開水は湯冷ましのことです。
我々が学生の頃、日本では水を買う習慣なんてなかったので、ワハハの水よりは清涼飲料水に
目がいっておりましたが、今は当たり障りのない、まろやかな口当たりのこの冷開水が好きですねぇ。
ワハハの水を見ると、中国に来たな~って、実感します。
写真右側"雪碧"はご承知の通り、スプライトです。
以前、スプライトには類似品がありまして、全く同じパッケージ(当時は缶)で一字違いの
"霞碧"や"霜碧"といったもの。
味は大差なかったような気がしますが、これは私より友達のTちゃんの方が詳しいと思いますので、
今度聞いておきます。
久しぶりに、杭州へ…。
いや~、西湖はすっかり整備され、現代的な観光地と化していました
きれいと云えば、きれいなんですが。あまり趣がないというか…。
湖畔にあった住宅は姿を消し、緑豊かな人工的な観光池、西湖として生まれ変わったという感じです。
初回(24年前…そんな昔なのか(笑))のイメージが強すぎるのかな?
湧金門付近でドラマの撮影中
西湖湖畔の遊歩道
西湖湖畔の遊歩道その2~木が鬱蒼と生茂ってる感じ