8/11 AM9:25、NH961便は定刻通り羽田を離陸した。
今回は会社の同僚と三人で、柄にもなく自然遺産九寨溝/黄龍の旅をすることになった。
九寨溝なんて超山奥に行くならと、成都in/outで四川を満喫する旅も考えたが、
同行の二人は二度と中国に行くことはないかもしれない、という話なので、
北京から大陸を横断することにした。
同行者の内一名は仏像マニアなので、龍門石窟のある洛陽と、
どおせなら西安の兵馬俑も加えて中国世界遺産の旅になった。
NH961便は12:20北京着の予定だが、着陸したのは12時少し前。
早く着いたと喜んでいたのだが、サテライトに着いたのは15分後だったので
それほど早くもなかった。
13:30頃タクシーに乗り一路北京西站(えき)へ。
第三ターミナルから北京西駅へは一時間ちょっとと思っていたが、
西駅直前で渋滞に嵌った上に、乗ったタクシーがオカマを掘られたので
更に時間を取られて1時間半以上かかった。
▲追突事故直後。タクシー後部で揉める運ちゃんと追突したおじさん。
黄色いシャツのガラの悪そうなオヤジが運ちゃん。見た目と違い優しい方でした。
今回、北京では泊まらず夜行で鄭州に向かうことになっている。
駅で切符を発券して貰い、荷物を預けるところまでは割とスムーズだったが
夏休みのためか 、地下鉄の切符を買うのに30分近くかかってしまった。
最初の世界遺産である故宮の入場は16時までなので、とても間に合わず
景山公園から俯瞰で見るパターンに切り替える。
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