2018/8/10、10:05発のNH969で羽田から上海虹橋へ。
自動チェックインは済んでいるので、手荷物優先カウンターに
荷物を預けに行き、ビジネスクラスにアップグレードされていると
知らされた。
……えーーーっ、マジですか!! と心の中で叫ぶ。
学生の頃、座席のダブルブッキングが原因でアップグレードされ
ビジネスクラスになったという話を聞いたことがあったが、
海外旅行を始めて30年以上、そんな幸運な体験はしたことがない。
この世の中にそんなうまい話は無いだろう
都市伝説(?)に過ぎないのではなかろうか、と思っていたが。
▼羽田のチェックインカウンター/流石に夏休みは混んでる
予約時、NH969はボーイング787だったが、途中で機材変更になり
指定した座席が変更されてしまった。
まあ、たまにあることで座席変更のお知らせが来ても、
指定し直せば窓側の席が取れていた。が、今回は窓側は満員御礼…。
乗り物は窓側が好き(笑)!!
電車も飛行機も車窓の景色を堪能したい派なので、窓側がとれないと
かなりテンションが下がる。
窓側の席が指定できるからANAにしてるのに、次回から中国系の
航空会社に変えようか…。安いし…。
春の羽田➡北京➡敦煌、北京➡羽田は激安だったもんなぁ。
なんで機材変更なんだ!!と少し怒り気味にググってみたら、
ロールス・ロイス製のエンジントラブルで787が使えないとか。
JALの787はゼネラル・エレクトリックだから問題ないらしい。
これは大変…。やっちゃいましたね、RR。
仕事が品質保証系に近いので同情を禁じ得ない。
ANA、お気の毒です。
▼ビジネス席/7H
話戻って、今回、座席が2回変更されたことは知っていたが
一度変えられるとどうでもよくなるので、二回目の変更時は
あまりチェックしていなかった。
7Hってどこだよ~くらいにしか思っていなかったが、まさか
アップグレードされているなんて!!
これからも、ANA推しでいきます。
アップグレードは席だけなので、ラウンジは使えないということ
だったが、小市民なので、ラウンジなんて使う度胸もないです(笑)。
▼機内食はレストランの食事のようだった…
NH969便は上海虹橋空港に予定より10分程早く到着した。
12:05、3時間に満たないフライトは、あっと云う間に終わって
しまった。
ボーディングブリッジで先を行く若いビジネスマン二人が、
興奮気味にビジネス席のすばらしさを語りあっていた。
今回、同様にビジネスクラスにアップグレードされたらしいが
二人の意見に激しく同意!!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます