西安の南門(永寧門)を出た東側には、唐代(?)の楽舞ショーを
上演している劇場が2つある。
陽光麗都大劇院と陝西省歌舞大劇院。
楽舞ショーまたは、楽舞ショー+食事が楽しめるというふれ込み。
両劇場共に似たような構成だが、
陽光麗都大劇院の方には「千手観音ショー」が入っていた。
この千手観音の舞は耳が聞こえないお嬢さん方で構成されているとかで
以前日本にも公演に来ていた。
今回のメンバーには仏像好き女子が居るので、千住観音ショーの
陽光麗都大劇院に決めた。
▼大唐楽舞ショーの入場券。食事つきだと300元(4800円)。
劇場の食事は「餃子宴」。
内訳は冷菜、10種類くらいの変り種蒸し餃子、餃子スープ、
最後に御代わり自由の水餃子の山が提供されます。
並んだ蒸篭を見て思い出したが、16年前にも鐘楼前の「徳発長」で
餃子宴を経験済みだった。
美味しいかと聞かれると少し微妙な感じ。
味は悪くないけど、提供される頃には少し冷めているので…。
今回も記憶に残らない感じ…。
大唐楽舞は夕方からの二回公演。
一回目の上演は、舞台の前に並んだテーブルで食事をした後、
そのままの席で観覧できる。食事1時間、楽舞1時間の構成。
二回目の上演に関しては、別の部屋で食事をした後の観覧となるそうだ。
▼初めドラァグクイーンかと思って注目してしまったが、
彼女のダンスはキレッキレで決めポーズも美しく、素晴らしかった。
▼ほぼバレエな感じ
▼やはり群舞がいい~。高官になった気分(笑)
▼千手観音ショー
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます