カナリアな日々

百姓になって15年目。補習塾カナリア舎はフェードアウト中。小麦、蕎麦、大豆などを作っています。

Sさんと久しぶりの再会

2009-09-09 22:57:18 | つれづれなる想い

実は数日前まで、ここ一ヶ月ほど、弟とのメールのやりとりで疲弊していた。




昨年暮れ、僕からの借金のお願いのメールに対し、「あべっち家の資産にはなりえない。投資(融資)はできません」と返事してきた弟。




入籍転居の葉書を送ってもなんの連絡もなし。








しかし今年は両親が金婚式。なので、そのうち何か連絡してこざるをえないだろうと思っていたら、お盆にメールが。暮れのメール以来である。







「9月にどこどこのホテルで食事会やりますのでご都合いかがですか?」という事務連絡のみ。







をいをい、と思って





「なぜ(入籍や転居に関して)一言も触れないのか、快く思われていないのではないかとこいけが気にしている」と返信。





すると、「(入籍・転居については、)特に私からコメントすることもないので触れませんでした」という返信。








一言「兄貴今回はおめでとう」と言えば(書けば)それで良かったのに、なぜそれが言えないのか。僕もそういうことにこだわる性格だ。







まぁ驚いた。暮れも驚いたがこの弟も何かしら、空気の読めないところがあったのだなぁ。その後も似たような不毛なすれ違いのメールの交換があって、結局さんざんこいけと悩んで、お食事会の話も、今後のメールもお断りしてしまう結果となった。






で今日、両親に用意した金婚式のお祝いの品を届けようと実家へ電話。案の定不機嫌な声。昼からは病院へ行くと言う。来なくていいと。





あ~あと思ったが、僕らも他に行く日がないし、(電話では今日は行かないことにしたのだが)やっぱり行って、玄関ででも(お食事会への欠席の件を)一言謝って渡して来ようということになった。











しかし、どうにも気が重い。










ので、久しぶりにこもれ○でお世話になったSさんにメールをしてみた。たまたまSさんも都合が良かったようでお会いできそうな感じとなり、それを励みに出かけて来た。








胃が痛くなるような気持ちで実家へ行ったが、お祝いの品を出すとだんだんと父もうれしそうな顔になってきて(ホント単純!)、少しお茶など出してもらって弟の愚痴などを聞いてもらい、駅まで送って別れた。







その後Sさんのお宅へ。もうお付き合いして何年にもなるのだが、ご自宅へおうかがいするのは初めて。うちの実家からは自転車でも行ける距離である。








快くお迎え下さった。やはり二年ぶりくらいだろうか。その間僕らも彼女もさまざまな苦しいことがあり、そんな話であっと言う間に3時間近くもおじゃましてしまった。









Sさん今日は本当にありがとうございました。おかげさまで実家へも顔を出せましたし、お会いできてうれしかったです。









さて、今朝も二日続けて稲が倒れていました。ほんの数本。イノシシなのかまだわからないが、非常にやばい。






さて、このまま手をこまねいているのか、手間とお金をかけて積極的な防御策をしていくのか大いに悩んでいる。気力が出ないんよもう。







あぁめんどくせ~・・・・

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