所属:中部地区医師会 在宅ゆい丸センター
氏名:後藤 真紀乃
はいたーい!ちゅーうがなびら!わんねー中部地区医師会 在宅ゆい丸センターコーディネーターの後藤 やいびーん! ゆたしく うにげーさびら!
今回は、中部地区医師会 在宅ゆい丸センターの活動をご紹介します!
私たち在宅ゆい丸センターでは、中部にある 12の市町村より「在宅医療・介護連携推進 事業」の事業委託を受け、市町村と連携して医療と介護が必要な地域住民の皆様とそれを支援する医療・介護関係者の皆様のサポートを行っています。皆様をサポートする活動を通して「住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを、人生の最期まで過ごせる」地域づくりを支援しています。 ちなみにどのような活動を行っているかというと、「地域住民向けの普及啓発」「医療・介護関係者向けの研修会開催や連携支援」インターネット上で医療・介護関連資源のかんたん検索ができる「地域資源の情報発信」、そして「相談支援」等があります。
今回は「相談支援」と「地域住民向けの普及啓発」の活動について少し詳しくお伝えします。 相談支援では、地域住民の皆様からの「介護サービスを利用したいけど、どこに相談したらいいの?」や「在宅医療で困ったときにはどこに相談したらいいの?」などの在宅医療・介護に関するご相談に対して、繋ぎ先のご案内や相談対応を電話にて行っています。 地域住民の皆様へ向けた普及啓発活動として、少人数対象とした出前講座や大規模な市民講座を行っています。出前講座では ACP(アドバンス・ケア・プランニング)=人生会議について、私たちコーディネーターが各自治会や公民館、地域包括支援センター等に出向き、バナカード(もしものときの話カード)を用いて、講座参加の皆様といっしょに「人生の最期にどう在りたいか?どう過ごしたいか?」について考えることを行っています。 専門職と地域住民の皆さん全員で支え合い、安心した生活が続けられる地域を目指していきましょう! 次回は、当コーディネーターの当員が在宅医療・介護に関する情報をお伝えします。今回から3回連続掲載の予定です。どうぞお楽しみに!