7月22日、知花子ども会では沖縄市の出前講座を活用して、小・中学校の保護者を対象に夏休み安全講習会を開催した。
同講習会へは総勢22名(大人16人、小人6人)の参加があり、沖縄市消防本部職員の指導の下「救急救命法」として最近注目されている、AED(対外式自動除細動器)を活用した心肺蘇生法を学んだ。
始めに、AEDの概要ビデオで学習し、その後、人体模型を活用して、AEDの使用方法について講習に入った。受講者は実践に入るといくつか間違いがあり、日頃の訓練の必要性を実感した。途中、活発な質問もあり、夏休み初日の有意義な講習会となった。
▲意識、呼吸停止等の確認
▲人工呼吸の開始(心臓マッサージ30回:2回(人工呼吸))
▲AEDを活用しての心肺蘇生法
▲数人で行なうとより効果的な救命リレーが行なえます