行きたいぞ、上海。

大、大、大好きな上海に
しばし涙のお別れをして
娘と二人、日本に帰ってきました。
今後ともよろしくm(__)m

分岐点

2011年01月02日 22時56分21秒 | Weblog
赴任から二年九ヶ月。

大体三年ぐらいを任期に上海へ来る人が多いと思えば、最終段階です。
でも、なんだかんだ息子の卒業まででもあと一年半、娘の卒業まででも丸一年。

最近はやりの’優しい嘘’のたぐいだと言えばそうだろうけれど、いつ帰れるか分からないと言っていた旦那さんが、娘の日本での進学を希望し始めました。

希望はええよ。

住むとこは?

絶対旦那は自分の両親と空気のように完全同居して欲しいと思ってる。

ムリだよ。お金の事はちゃんと話してくれないと。お客さんじゃないんだから。それから、四時半に夕飯はムリです。
オーブンのないキッチンも、調味料が何処にあるか分からない作業台もムリです。

だいたい、ずるい。

ずるい。

先ず、自分が両親と暮らす覚悟をしよう。

ここ数年、私の両親にもあなたの両親にも、ちゃんと会っているのは私だけ。


日本に来る時もね、私は私のそれまでを投げる訳じゃないよ、投げるほどいい加減な仕事してたわけじゃないから。でも、不徳の致すところではありながら区切りをつけてついてきたよ。それは自分の決めた事だから言い訳をする訳じゃない。それ以上のものになるように、上海での生活も頑張ってきたつもり。後悔だけはしないように。


勝手に決めて、勝手に考えて。

何時までも付いてくると思ったら大間違いだよ。

そりゃ、そんな感じでずっとおんぶにだっこの生活だから、収入も無いよ。私にゃ。

でもね、わざと稼がずにいた私もいるんだよ。



訳分からんけど、正直に反論。