上海に来た頃から、ちょっと語尾が関西弁に似た上海語の事はどこか好きだったのだけれど。。。
いざ、李先生と仕事をはじめて一番困っているのが上海語
その違い、関西弁と共通語の域じゃございません。まじ、別言語
思えば孫先生は、外国人(特に日本人)と普通語で話す事に慣れていたので
私の話す日本人特有の訛りのある中国語を聞く力は素晴らしかった。
反対に李先生は自身が日本語が堪能なのと、外国人の話す普通語をそんなに聞き慣れて無いのと
上海語の分かる相手には、私が例えそばに居ても上海語で話すので
10月あたりは久しぶりに、耳が上海語を拒否するばかりか
自分自身の頭の中の普通語のスイッチもやばくなり
ある瞬間(今も?)情けないぐらい中国語も出てこなくなり、で結構、泣いてました
言葉の壁はどうしようもないし、ましてや上海語。。。
よみがえる、上海に来たばっかりの頃の分からない言語の中に浸からされた不安。
泣いていても仕方が無いし、
結局、自分で乗り越えなきゃどうしようもない。
そうそう、世の中孫先生夫婦みたいに
大阪弁と普通語を話すだけでなく、上海語も私が聞き取れているだろう部分以外を説明しながら話す。。。
なんて、、、ホント普通はありえない。。。
話すのは無理でも、せめて上海語を聞く事が出来れば
孫先生パパやママとももっと話せるんだから
ちょっとだけでも、頑張る???