行きたいぞ、上海。

大、大、大好きな上海に
しばし涙のお別れをして
娘と二人、日本に帰ってきました。
今後ともよろしくm(__)m

新しい出会い?

2011年11月22日 00時27分11秒 | Weblog

 と言っても、前から知っていたと言えば知っていた先生だったのですが。。。

 

私が上海へ来てから、結局、ずーっと通っている中国語教室は、基本的にマンツーマンです。

先月、思えば私を無茶なHSKお受験から支えていてくれていた先生が人事異動になり

新しく担当になった先生は、別に特にレベルが低い訳では無かったのだけれど

今まで担当だった先生は、実はHSK高級までサポートできる先生だったのと比べちゃうから

どうしても私にとってストレスに変わってしまう。

あと、私がどうしても仕事上耳にする上海語のサポートはして欲しいとお願いしたんので

よけいに選択範囲を狭めたか?と。。。

 

そんな風に思いあぐね、授業の進め具合やら重点内容の希望やらを練り直し

めんどうな工程を潜り抜け、何とか方向性を見出し、それでも本当にいいのかどうかグダグダグダグダ。。。

 

で、まさかの会話中心担当になったのは、今まで授業以外では時々会話していた超上海人な先生。

’こんな長い事居るのにあんたの担当になったん初めてやわ’と自己紹介も無しに登場確かに、いらんわ。

最低必要な上海語は、これだ!とか言う訳のわからないカリキュラムを提案。

で、もちろんその授業はすべて普通語でとりおこなわれると言うスペシャル企画?

 

上海ひろしといえど、こんな不思議な語学カリキュラムを受けているのは私ぐらいか?

 

 

 


第十二期生!卒業!!!

2011年11月22日 00時27分11秒 | Weblog

 第十二期生に関しては、本当に私が担当するのが良いのか、スーパー通訳を付けるのが良いのか迷っていました。

 

迷っていたと言うより、通訳を付けるべきだと考えていました。

 

それでも、第十一回の生徒さんにkaori先生居ないとと後押しされ、残る事にしたものの

それでも、去る事と両方の用意があった、7月6日。李先生と初めて会いました。

 

 

彼の作る繊細な皮に一目ぼれ。

 

結局、彼が点心クラスを担当してくれる事になり私の迷いは吹っ飛びました。

 

彼の作った皮を手に乗せた瞬間、その優しさと暖かさと繊細さに頼もしく心強く感じたのは言葉じゃ言いきれない。

 

それから、その皮を扱う時に、至らないところを注釈するのは心遣い申し分ない。。。

 

うまく言えないけれど、いい先生です。

 

自分が習いたい思いをそのまま形にするように、作ったのがこの12期生の授業でした。

 

孫先生の授業のように、完成された形にする事も出来ず、

ジタバタする私をよそに

 

さすが、李先生。鮮やかにクリアー。今日の試験の結果で

 

生徒さんのレベルが素晴らしいものだと言う事は証明されました。

 

申し訳なかったのは私の方。ごめんね。。

 

 

もっと、もっと、もっと、いいサポートがしたかった。。。

 

 

それは、これからの課題として。。。。がんばろ~~~

 

がんばるよ。。。。

 

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第十二期生の生徒の皆様

卒業おめでとうございます。 

 

李先生での第一期の卒業生さんと言う事なのですが

私自身、そう言う事で感慨深い卒業となりました。

 

点心は奥が深く、難しいです。

ですが、何か一つでもこれから先、作り続けていただけたら

また、覚えて得意科目にしていただければという思いは挨拶同様変わりません。

 

 

二年前、皆さんと同じ資格をとった私が

小籠包を作り続け、粉を練り続け

たまたま、孫先生の目にとまり

お手伝いするようになりました。

 

そんな偶然がいつ誰の身におこるかもしれません。

 

 

本当に、作り続けて下さいね。

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